明けましておめでとうございます。

今年は!

とかは有りませんが、だらだらと相変わらずのペースで下らない内容のブログを上げていこうと思っています。
本年もよろしくお願いいたします。

さて、年末から年始にかけてちょっと旅行にでの出かけていました。
バイクネタとは関係ないので掲載はありませんです。

旅行から帰ってきて、バタバタと親戚行事と初詣を事務的にこなして、やっと今日の午後から自分の時間です。

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さくさくとシリンダーヘッドを外します。

実は年末にカブオレさんのバイクのキックを踏んだときに、自分のよりもかなりの重さを感じていたので気になっていました。

お陰で初夢はヘッドのメンテナンスしてる夢でした。

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バルブのコッターを外します。

予想通りバルブの当たり面にカーボンが付着していますので処置をします。

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久しぶりに引っ張り出しました、バルブコンパウンドとタコ棒。

タコ棒の吸盤のゴムが劣化して割れてました。
次にいつ使うか分かりませんがアストロによったときに買うようにします。

コンパウンドは多分、一生分と言うか三代目分くらい有ります。

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コンパウンド付けてから

「トントントントン曰野の2トン🎵」
リズム良く叩きつけます。

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バルブ側の虫食い?も無くてまだ使えるみたいです。


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正月なので普段はやりませんが燃焼室も磨いてみます。

組み上げてキック踏んでみたら、かなり重くなっていました。

ビフォアフタで圧縮計で計っておかば良かったです。

カブ系で2万キロくらい走られたエンジンでしたら「バルブ擦り合わせ」した方が良いと思いますよ。


自分の中だけですが、
ボアアップや吸排気系の変更やカムプロフィールの変更等々のことを「エンジンカスタム」とか「○○改」はたまた「○○フルキット組み込み」とか呼ぶのに対して、上記のような地味な作業(本来の性能を引き出す為の作業)のことを「チューニング」(調整)とか「チューン」とか言って分類しています。

アナログラジオの番組調整ツマミを回してる選局する作業もチューニングとか呼ばれていますので似たような意味合いだと思います。

そう言った定義で、良くある暴走族系の雑誌を立ち読みしてると「ヨシ○ラフルチューン!」とか記されているマシンが有ります。
きっとヨシ○ラジャパンに持ち込まれて吉村不○雄氏が調整なされたマシンなんでしょう。?と感心する次第です。
「フル」チューンなので全身全霊をかけて調整したのでしょう。


まぁただそれだけです。ハイ。

今年もよろしくお願いいたします。