6年住んだシンガポールを振り返って | ガポールのナハナハ日記★

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京都ふつうの生活日記

初めての海外生活
始めは毎日ドキドキ、不安、いろんなことに驚いたり、日本ではあり得ないことに腹が立ったり、理不尽に感じたりの日々でした

あれから5年と10ヶ月

いろんなことに慣れ、親しみました
いつの間にか、日本に帰っていても、私の住処はシンガポールという気持ちが充満していきました

シンガポールは私にとって まさに『日常』でした

日常を離れるのは、寂しいし、感慨深いものがあります

語り出せば、思うことがたくさんありすぎて。。。書き切れません

私にとってシンガポールでの生活は、いいことも悪いこともひっくるめて、プラスでした
日本に居たら経験出来なかったことも、感じられなかった思いもたっくさん得られました

そして…
これから起こるであろう、シンガポールが恋しくてたまらないという逆ホームシックに備え、先に言っておきます

『シンガポールに思い残すこと、なし!』

十分過ぎるくらいシンガポールを味わい、堪能しました
シンガポールはめまぐるしく変化します
キリがないです
私が居た 2008年9月~2014年6月 のシンガポール、めいっぱい見ました、楽しませてもらいました

その反動で起こるシンガポールシックが少々怖くもありますが、日本に帰っても、シンガポールを共に過ごしたかけがえのないお友達がいてくれます
寂しくてどうしようもない気持ちは、そんなお友達にすがります、よろしくお願いします



さぁ~て!
日本を楽しみに帰るぞ!
日本はすんばらしい国!という過大評価状態がちょっと不安でもありますが、ひとつひとつ、また日本での生活を再認識してゆきたいと思います

ご褒美に(なんの?) 箱根あたりの富士山が丸見えの露天風呂付きのお部屋のある温泉、行きたい!
そんな風に思っています

日本に帰ったら、シンガポールに来る機会はなかなかないと思います
なので目標としては、30年後くらいにシンガポール、再訪したいです
懐かしいと感じる場面もないくらい変わってたりして??
なくはなさそうな予感。。。
あの頃の自分を思い出してしんみりしつつも、また来れてうれしいね。と夫と言いたいな。と思います



今まで、『ガポールのナハナハ日記★』読んでくださり、本当にありがとうございました!!!