少し前に比べて飼育環境に変化を加えたことでペアリングや産卵の回数が2倍以上に増えております。そこで我が家の飼育環境をご紹介致しますので参考になればと思います。

まずは水替えです。以前は週1で休みの時にだけフィルターのそうじとセットで水替えを4分の1程度行っていましたが水槽部屋に蛇口を設けたきっかけで週3〜4回の水替えを行っております。恐らく水替えが一番の要因だと考えます。

フィルターについては上部フィルター、外部フィルター、スポンジフィルターを併用して更に2つの600水槽のみに手作りのドライタワーフィルターを設置しております。ドライタワーフィルターの水槽は常に水の透明度が違うような気がします。


餌はメインにグロウÈを週に4日、残り3日はクロレラを与えます。併用して常にマジックリーフが水槽内に必ず入っているようにします。稚魚に餌が行き渡らない場合マジックリーフを捕食出来るようにと成魚に対しても餌をやり忘れてもいいようにとても重宝しております。





稚魚の生存率を上げるには欠かせないのが隔離ケースとスポンジフィルターです。
孵化寸前の卵の時に取り出して隔離ケースで人工孵化をさせてそのケース内にスポンジフィルターの出口の水を水流又は酸素の供給として利用することでヨークサックが取れるまではかなりの確立で生存してくれます。



最後に病気を予防するのに水温は高めの28度
〜30度くらいをおすすめします。水の温度差や低水温は白点病にかかりやすいので注意が必要です。
またおすすめ出来ることがあれば書きたいと思います。