動物園のことじゃないですよ。
ついさっきですが、乙一さんのZOO2を読了しました。
巻末の解説文を読んでいたら「なんなんだこれは」のくだりでちょっと笑ってしまいましたw
発売当時の帯は見たことないですが、同じ様な感想をララバイも抱いていたものでw
私が初めて乙一さんの文章に触れたのはZOOだったと思うのですが、それは優しげなお話と張り詰めた緊張感のあるお話の同居した素晴らしい短編集だったわけです。ちなみに私が乙一さんの物語で一番好きな『幸せは子猫のかたち』も収録されてます。
前述した『幸せは子猫のかたち』のような切なく心あたたまる物語を白乙一、対して陰欝であったり哀しく残酷な物語を黒乙一、と呼ぶらしいですが、この2つ、まるで同じ人物が書いたとは思えないほどの文章群になっております。
(今思えばZOOはやや白黒の混同はおさえぎみで白よりだったような気もしないでもない…汗)
複数の作家が書いてんじゃないか!?と思うくらいバラエティにとんでいたわけですね、私はこの本を学校をサボってあるビルの空調施設に忍び込んでこっそり読み耽っていたのですが(コラ)
『幸せは子猫のかたち』を読み終わったあとなんか顔をくしゃくしゃにしてすすり泣いていたんで、今でも七不思議かなにかが成立してないか心配です

ZOOには白いお話はなかったかわりにコミカルな掛け合いが見所の『落ちる飛行機の中で』。微ミステリ調の『血液を探せ』『Closet』など、これまた乙一ワールド炸裂です。
……あれ?『幸せは子猫のかたち』って失われる物語に入ってたんだっけ。
あれぇ?
乙一ファンの皆様ごめんなさい(汗)
ここまで読んでくださった方ごめんなさい…
『ZOO』の部分を『失われる物語』に差し替えて、もう一度読まなくても大丈夫です、ごめんなさい(土下座)
(記憶が間違っていただけでZOOもちゃんと読んでおりますよ…)
どうにも締まらないブログだなぁ。