2006年10月公開
監督:冨樫森
主演:市原隼人、小西真奈美、沢尻エリカ
沢尻、2006年秋、怒涛の公開ラッシュ4作品中の、公開順としては3番目となります。
原作(村山由佳)はミリオンということで、感動、泣けるモノだったらしいですね。基本、涙腺は弱い私ですが、特にグッとくるもの、泣けるという感じはしませんでした。なんか「ファンタジー」っぽかったかな。
監督は男性ですが、脚本も女性ということで、映像なんかは凄くキレイでしたね。直接的な街並みとかもそうだし、撮り方なんかも。
小西さんはハマリ役だったと思います。
同じ「医師」役のドラマ、「きらきら研修医」とは雲泥の差でしたね。この作品での、儚さ、繊細さ、共に上手く表現されていたと思います。やはり舞台で鍛えられたことだけはありますね。
市原クンは、まぁ、いつもの感じではないでしょうか。「熱い」感じは彼の真骨頂でもありますからね。土方が異常に似合ってたと思いました。
沢尻さん、こんな教師がいたら幸せですね!ショートもよく似合ってたと思いますよ。作品の内容からして、やや沢尻さんの出演シーンが過多かな、とも思いましたが、それはそれで好きな女優さんだから私としてはOKでしたが。こういう役、いいと思うんですけどね。
全体的な感想としては、原作を2時間で表現することはやはり難しかったのかな、という印象を受けました。主演3人は素晴らしい演技をされてたと思うのですが、ところどころ、クドイなぁ、と思わせるセリフがあったのが、?、でしたね。説明的な言い回しも、なんだかな、と…
「こんなセリフ言わねぇよ」とツッコミながら観れる、という点では誰かと一緒に観れるし、TPOをあまり選ばなさそうなので、いいのかもしれませんけどね(悲劇なハズだけど、そんな感じはしない)。