私がU21世代の女優さんたちに求めるのは、演技力とか視聴率ではなく、「プロ意識」と「セルフコントロール」です。
なんだそれ?、と思われるかもしれませんが、結構、大事なことだと思うんですけどね。 ドラマにしろ映画にしろ、女優さんたちはその役を演じているわけですので、それらは「虚構」であります。その人そのものではない、ということ。当たり前のことですが。ただし、その役のイメージはつきまといますよね。ヒットすればしただけ。 逆にキャスティングする際にも、その人のイメージというのが重要になってくるわけですよね。「宮崎あおい」を今後、清純で処女性のある作品にはなかなか起用できないでしょう。 ネットが普及し、これまでは事務所の力で抑え込めれたスキャンダラスなことも、なかなか完全に封じ込めることはできなくなりました。事実かどうか定かでないことも、あることないこと、見ること、容易くできるようになりましたからね。 「悪評」という意味では、今、それに直面しているのは「沢尻エリカ」でしょう。改めてマスコミの力を思い知らされますが、個人的にはあまり気にしてません。奔放な男遊びとかが取り立たされてますが、あくまでそれはプライベートなことなので、いち視聴者としてはキチンとした演技をドラマや映画で見せてくれればいいと思うので、ね。 生意気な言動も注目を浴びているようですが、裏を返せば「プロ意識」の表れでしょうから。 「スバルの軽」でのインタビューを見た(ようつべ)のですが、スタンス的には「私は私」という印象を受けました。これって外タレでは当たり前のことですけどね。「私はこう思う」ということを自分の言葉でハッキリ意見できる若手の女優さんは少ないと思うのですけど、一歩間違うと、それが生意気だ、と捉えられるのでしょう。さすがにハーフである、な。 |
| 元気で、愛嬌があって、可愛い。20代前後ならこういうのが一般受け、しますよね。事務所の方針というのもあるのかもしれませんが、「プロ意識」かどうかは微妙なとこですね。 今回挙げた12名の中でも、この手の女優さんは多いです。マス受け狙いなら当然ですけど。 「セルフコントロール」というのは、注目を浴びた結果、それ以降、どう自分を見せられるか、ということになるかな。特にそれはプライベートな意味で。 色んなところから、色んな人が、色んな思惑を持ってその人の周りに集まってくるでしょう。交友関係も広くなり、ハデになるかもしれません。分を超えて、天狗になるやもしれません。 先にも書きましたが、プライベートなことはあまり興味ないんですよ。誰が誰と付き合っているか、とか。まぁ、お気にの女優さんでそういった報道がなされると多少はショックですが、本来、私とは何の関係もないことですからね(このスタンスって実は結構難しかったりします)。 法を犯さない限り、他人(一般人)に迷惑をかけない限り、女優さんたちも大いに遊んでもらっていいと思います。 ただ、それが「奇行」なんかになってくると話は別です。 一躍時代の寵児となった「広末涼子」は奇行で完全にバッドイメージがつきましたよね。 お嫁さんにしたいナンバー1だった「矢田亜希子」は押尾学を取った結果、今では完全に忘れ去られました。これは「プロ意識」の欠如ともいえるでしょう(オンナとしての幸せを選択した、のか?)。 これらの例からも分かるように、たとえトップを快走していたとしても、ちょっとしたことで奈落の底に叩き落されるワケですね。 マスコミはすぐに手のひらを返します。 アゲるだけアゲておいて、突然、ハシゴを外したりもします。 マスコミをウザいものとせず、上手く距離をとって味方につけている楽天の野村監督の手法から学ぶことは多いでしょう。まぁ、老齢なのでこんな狡猾なやり方をマネしろといっても、できるものではないですけどね。 ノムさんのことを書いたので、もう少し続けますが、監督は球団の選手に「野球学」を教えるのではなく、「社会人」として教育されます。選手でいる時間より、それ以外の時間の方が長いということを分かっておられるので、グランド以外での、若しくは引退した後での人生を有意義なもとして送るため、人前に出したとき、恥ずかしくないような教育を施されるわけです。 プロ野球選手も芸能人の人たちも、ことあるごとに「ファンあってのもの、ファンのおかげ」というコトバを口にされますが、本当にそう思っているのかは甚だ疑問ですね。 本当にそういう意識があるのなら、ファンを悲しませるようなことは決してしないはずです。ただ、長い人生の間には、プロとしての自分といち個人としての自分との葛藤で、どちらかを選択しなければならないという場面にも遭遇するかもしれません。 そして、結果として個人を優先することもあるかもしれません。それでも、その後の対処如何では大きく違ってくると思うんですよ。フォローということで。 最近の、一連のハロプロの崩壊ぶりを見るに、作られた虚構のアイドルとしては成功を収めたのかもしれないけど、若くして成功を収めただけに、個々の精神的な成長はどうだったのかな、と思わずにはいられません。 「加護亜依」はプロ意識もセルフコントロールもどちらも破綻した結果ですよね。 「辻希美」は結婚ということですから、個人としては祝われて当然だとは思いますが、公共的な芸能人という意味では、その過程に大きな問題はあったと思います。ファンじゃないので、特に何の感想も持ちませんでしたが、彼女のファンにとっては青天の霹靂というか大ショックだったでしょうね。 個人的には、辻ちゃんよりも、相手側の男になんか解せないものを感じますけど。最近、TV等での露出、多いでしょ?さすがは芸能人、面の皮が厚いというのか、これも一種のプロ意識のなせるワザなのでしょうかね。 |