
↑寝てる盧生くん(だっけ?)の像。
河北の最南端に近い位置、河南に近い場所に「邯鄲」という街がある。日本人でも「邯鄲」という名前を記憶されている方はいると思う。
「邯鄲の夢枕」という物語がある。
盧生くんという青年(だったかな)が「ああお金持ちになれたらなぁ」と思って「素敵な夢が見れる」んだか、なんだか枕を借りる。
まあ、たしか仙人か誰かに借りたんだが、ドラえもんみたいなもんだと思ってください。仙人は色々持っています(笑)
で、借りた枕で夢を見る話だ。
夢では青年は金持ちになり栄華を極めるのだが、栄華を極めたから幸せではないのだな、と覚めてから悟り、やっぱり今のまま頑張ってみよう、みたいなオチの物語である。
邯鄲はその舞台になった街だ。

北京から列車で着いたが、猛烈に雪が降った後で、歩道はぬかるみ、靴に雪が入って死にそうになる。

駅は立派だった。
デカイ荷物は駅に預け、宿を探したが2軒断られ、外国人は「邯鄲賓館にしか泊められない」らしく、そこにする。
ぐちゃぐちゃな雪にキレそーになったから、久しぶりにタクシー使った。

おそらく、私がそれまでに泊まった中でも一番高かった。
200元・・。
まさに邯鄲で悪夢枕だった・・。
「バス」・トイレ・テレビつき、ダブルベッド、デカイ!!
部屋も広ーーーーい!
天井も高ーーーーい!
デスクもある。
あったかーーーーい!!
朝食付きだった!!
・・いろんな意味で、涙出そうになる。200元。
机なかったし。北京の4人部屋。
しかし一日200元ではせいぜい2泊。頑張って観光した。
まず、となりの「七賢祠」と「趙国の公園(人人の下に一と書く漢字に台)」を見る。これはまた別に書く。
6番路線バスで「黄粱夢」下車、完全に郊外に出た。そこから雪道を30分、農家をかきわけて歩く。
なんでかカンでわかるのさ。方角♪
