<期間限定ウェビナー>児童生徒用端末の運用と活用のポイント


これからの教育の情報化を展望する

中川 一史 放送大学教授

学びの個別最適化=個別?

ICTリテラシー。自分の思考ツールにしていくにはステップがある。一斉学習で同じことを同じようにさせる。全員使用〜協働・個別学習では手段を自分で選ぶ。使用する?使用しない?➡️段階を踏んで自分のツールにしていく。この時、教師側も同じ端末・ソフトウェアがあるとスムーズなランディングに。

子どもたちの学習活動に適切なソフトウェア。(文字付きアイコン、大きなボタン、子どもがわかる表記)

どうする?1人1台運用の注意点-多台数環境において教育委員会や学校が留意しておくべきポイント-

公立校における予想される問題点。備品管理規則の確認。これまで経験のないことを想定する。デジタルだけで対応しない。なぜオンラインを使うのか?その理由を知っておく。端末を格納した保管庫を集めると床が抜けてしまうかも…。予備機はすぐに使える必要がある。バッテリーは消耗品。経年劣化はある。正しく使う。⚠️警告マークが付いていることがある。個人情報を守るためにはユ利用者自身が注意して使う必要がある。学校は安全に失敗できる場所。

児童生徒の発達段階を考慮した1人1台端末活用-小学校低学年・高学年、中学校それぞれの「SKYMENU Cloud」活用事例-

クラウド・バイ・デフォルト
GIGAスクール構想
(低学年)キーボード操作に不慣れ→ノート撮影〜共有。
自分の考えと向き合う、焦点を考えて撮影、ほかの児童との意見交換
撮影した写真をデータのまま提出→いつでも児童の学びを確認、指導・評価に活用。
(高学年)教科問わずみんなの前で発表、プレゼンテーションの機会が増加。情報活用能力、伝えたいことをシンプルにまとめる力。

SKYMENU Cloudで実現できる「オンライン学習」と「連絡事項の共有」

児童生徒の状況把握
双方向性の実現
相互評価の実現
連絡事項の共有

自主学習、個別学習にも。