先日の３月１日
娘が通う「病弱」の支援学校高等部での
卒業式が行われました
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娘は
幼稚園年長さんで「発達障害」と診断され
小学校入学時に学校に相談したけど
「大丈夫だろう」と判断され
普通学級に入学し
一年生の二学期から不登校児になりました。
小学校一年生からの不登校児って
いなくて
自分の名前も住所も書けないのに
学校へも行けないって
この子はどうなるんだろう
そう
本当に
心配だし
想像もつかなくて
学習障害も診断されていて
「漢字は書けないでしょう」と言われ
私的な塾にも通ったし
通級教室にも行って
保健室登校はもちろん
クラスの前まで行ってシール張るとか
その他
関係各所
めちゃくちゃ有名な大学教授にも話をしに行ったり
とにかく
ありとあらゆることはやったなぁって
今思えば
思い出します。
そして
先日卒業した「病弱」の支援学校へ
様々な会議を経て
体験入学もして
それでも入学できないかもしれないとか言われ
小学校6年生のとき
狭き門で
入学させてもらったのが
「病弱」の支援学校でした。
高等部の入学式
な
この學校が素晴らしかったのは
いうまでも
いです。
先生たちの対応はすごくて
普通の学校ではありえない手厚さ
だけど
一番感じたのは
そこへ通っている子供たちの
親の姿勢
親は
今の
子供たちを信じてる
だめになるかもしれないけど
その時は仕方ない
そんなことまで
受け止めて
今を生きてる
娘のように
自閉症などの障害があっても
五体満足に動ける子供以外に
全く動けない子供たち
呼吸器をつけて車いすの子供たち
そんな子が半分以上いる「病弱」の支援学校
その子たちの親もね
子供を信じているんだなぁ
もしかしたら
狭き門は
「親の覚悟」
そんなところが
精査されたのかもしれない
なんて
感じたくらい
親子ともに
良き卒業式でした
車椅子の子が普通です
目の前の現実は「自分」が作っている
例え
どんな障害がある子でも
親がその子をどう見るか
それだけ
なんですよね。
卒業式に
様々な親御さんと
お話したりして
良かったなって思いました
なかなか
出来ない経験を
娘がいたからこそ
させてもらったなと思います😊
娘へ
貴重な経験をありがとう
これから
頑張ってね☺️
私はいつも
応援してますよ＾＾
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