私の試した治療① 〜ステロイド〜

定番のステロイドです。

ここを読んでくださる方の多くがやっぱりと思われたかもしれません。
アミロイド苔癬が気になり始めて、お医者さんに相談したところ勧められたのがステロイドの強化でした。
もともと痒みが強い手足やお腹にはリンデロンなどを塗っていましたが、アミロイド苔癬にはこれを勧められました。
 
アンテベートです。
ステロイドの強さは5段階あるそうで、リンデロン(III:strong)からアンテベート(IV:very strong)への変更ですから1段階ランクアップしたことになります。
強い薬は果たして効くのか? 

結論から言うと、ある程度は効きました

 

ステロイドの効能

ステロイド軟膏の効能の根本は、抗炎症作用にあります。
アトピーで痒くなっている皮膚の下では、さまざまな細胞などが炎症のスイッチをオンにする物質を作り出すことで炎症が起きています。ステロイドはこれらの物質が作られるのを抑えて炎症を鎮静させるほか、ヒスタミンの放出を抑えて痒みを和らげたり、血管を収縮させて赤みをとったり、細胞の壁から水が漏れる(=細胞膜の透過性が上がっている)状態を緩和させてジュクジュクした状態を治す、などの効果があるそうです。
 

実際の効果は?

アンテベートを塗ってみると、確かに湿疹はより早く治るし、痒みがかなり抑えられるので掻く頻度が減りました。また、抗炎症効果も強いためか、ブツブツした部分の赤みは良くなりました。
しかし、ステロイドは表皮の下のほうに眠っているアミロイドを掃除してくれるわけではないので、よく見るとドーム状に盛り上がったブツブツは依然として残っていました。
参考:アミロイド苔癬とは
 
 
皮膚科の先生にも聞いてみましたが、ステロイドをもってしてもアミロイド苔癬をきれいに消すことは困難なことが多いそうです。逆にこの話を聞いて、なんとか他の治療がないか模索する気にもなったんですけど。
 
ちなみに、患者さんやお医者さんの中でもいろいろな意見があるようですが個人的にはアトピーの治療にステロイドを使うことは賛成です。
僕も今まで湿疹が悪化した時には何度もステロイドによって助けられたことがあります。
お医者さんの指示で、適切な場所に適切な量を使っていれば安心できる治療法だと思います。
 
次はしばらくして見つけた意外な方法です。