久しぶりの三峯滝行ツアー。


二日続いた雨によって滝の水量は多く
滝の冷水は厳しくも優しく、参加者には
とてもベストな滝行だったと思います♪


この滝行を乗り越えた人達は
そこら辺の滝行体験は水遊びです(笑)
清浄の滝で祝詞と共に吹く風も
空気も何もかもが素晴らしかった。
滝行に挑む前に目の前に
吉兆を告げるクロアゲハが舞い



滝行中には水面に太陽が
スポットライトのように降り注ぎ
不思議と紫色に輝いていました。


何故かわからないけど数年ぶりに
三峯山全体の空気が澄んでいました。

滝行を終えてからの表参道の
厳しい登山も全員、助け合いながら
無事に登り切ることが出来ました。



瑞神門では丁度太陽が真っ直ぐに
我々を照らし、太鼓が鳴り響きます。
手水舎からは水が出ており
コロナが緩和されたおかげか
清浄の滝や遠宮には神様が
戻って来られたのだと感じました。
まぁ本殿は相変わらず
刑務所のような厳重なコロナ対策で
お守りもまともに買えないシステムが
継続中でしたが少しは良くなったよう。
神頼みに訪れた人たちを両手を広げて
歓迎する事が神社の本来のあるべき姿。
これは熊野速玉神社の宮司様のお言葉。
神社自体の体裁を気にして、参拝者を
拒絶するような神社は役所と同じです。
三峯神社が参拝者に対する在り方を
心改めて、また昔のような素晴らしい
神社に戻る事を願わずにはいられません。
黒戌 仁