神の集まる島「神津島」に

シヴァとジェリとカグツッチーと
新年最初の龍神の結界を解く旅へ!

飛行機が死ぬかと思うくらい
人生最大に揺れたけど無事着陸w 

島名は神功皇后の新羅出兵に際し
行われた儀式に由来するという。
島の形はひょうたん型で
天上山を中心とした北部と
秩父山のある南部に分かれる。
二泊三日の神津島の聖地巡礼は
全て晴天に恵まれ、素晴らしい
時間を過ごす事が出来た。



事代主命の長子を祀る物忌奈命神社。
事代主はトート。となれば物忌奈命は
オシリスであると考えられる。

まるで御嶽のような参道。
奇しくもまた裏門に導かれた。
裏神業は続いている。


物忌奈命に心から歓迎されたのを
皆が肌で感じられる神事だった。



神津島村一番地にある物忌奈命神社が
重宝指定された日付がなんとこの巡礼の
初日と同じ日付だったことも奇跡♪



トリシューラのような神木も
強い息吹を感じられた。


祝詞と共に吹く風が心地よい。




神々が集まり水の配分を決めたとされる
モニュメントも考察が楽しかった。
神事に参加するジェリとカグツッチーw

その後は阿波命神社へ。
都内で唯一、物忌奈命神社とこの二社が
明神大社と呼ばれており、名神とは
神々の中で特に古来より霊験が著しい
とされる神に対する称号である。



祭神は神津島の開拓神とされる
物忌奈命の母、阿波咩命である。
阿波忌部の祖神の天日鷲命の母ならば
つまりホルスの母のイシスと考えられる。



拝殿で祝詞を奉納していると
「祭壇にて裸足で神事を行え」と
メッセージが降りてきたので
日本最古の癒し歌とされる
「あわのうた」と阿波国に伝わる
神事「剣舞」の神楽奉納しました。

あわのうたの伝道師として
阿波命神社で奉納出来た事は
とても素晴らしい経験でした。

事実、神事の最中にジェリと共に
歓迎の神風や大地の息吹を強烈に
感じとることが出来ました。

神津島の聖地巡礼2日目は
神々が集ったという天上山へ。



天候に恵まれたのはもちろん
宮古島同様に3羽のカラスに導かれ
これまで歴代で登ったどんな山より
個人的には素晴らしい霊山でした♪



天上山に登頂したのが
1月11日PM1:11という奇跡。



不入が沢に着いたのが2:22。
祝詞と共に晴れてくる曇天。

もう何もかもが奇跡だった。
※冒頭の画像参照



神津島の最終日は日向神社へ。
物忌奈命の弟神とされる
「とうなえの王子」が祀られる。



こちらもまた暖かく居心地の良い
本当に素晴らしい神社だった。

神津島の神社は何処もとても管理が
行き届いており、島民からどれほど
愛されているのかがよくわかった。


その後は「謎の立石」へ。

名前からとても興味を持った場所だが
巨石を突き破って大木が成長している
とても力強いパワースポットだった。



此処はおそらく八大龍王の聖地だ。

世のなんちゃってスピ系がよく
「私は瀬織津姫と会話が出来る」とか
SNSで騙っているが(笑)神々は自ら
名を明かしたりはしないものだ。

妄想と信仰は別ものであると
理解していないと人生が退屈だから
スピリチュアルに逃避して、妄想を
ばら撒くだけの偽物に成り下がる。

我々は気付きの海に飛び込むのみ。
何も決めず、何も定めず、何も求めない。
真我にのみ神事の奇跡は存在するのだ。

最後は多幸湾にて次回の神事に
必要な神水などを頂いてきた。

本当に島に歓迎された三日間でした♪

今回の旅の詳細は今夜土曜日
20時から公開のYouTube番組
【都市伝説の裏の裏】にて公開します♪