宗像三女神を紐解く佐渡島ツアー

今回も様々な奇跡を体験しました。



まずは前日に木星の北極に

九曜紋が浮かび上がります。



木星は「王の星」と呼ばれており

木星がないと太陽系に生命が誕生できない。


木星の巨大な重力が星々を

引きつけるからこそ地球に生命が育む

とても重要な星である。


木星は樹木神でありオシリス。

つまりは大山祇神である。


時間の神クロノスは北極圏を支配。

妙見菩薩もまた北極星を司る九曜紋。

妙見菩薩は建御名方とも同一視される。


自身が信仰する神々の恩恵を受けて

佐渡島の準備は整った。




バスのナンバーも奇しくも13-96w



最初に巡った神社は熱串彦神社。



饒速日を象徴するつがいのカエルがお出迎え。



阿田都久司尼命(あだつくしねのみこと)

は事代主の子であり、阿多都はつまりは

隼人族ということである。


彼の妻は日向賀牟度美良姫

(ひむかのかむとみらひめ)

カムドとは神都。エジプトのことである。


カグツチはカムドノツルギで殺された。

イシス=八大龍王は邇邇芸に殺されたのだ。



大掃除を済ませて参拝すると

その瞬間から雨が止んで太陽が覗いた。


空気の澄み渡る聖域に戻す。


ほかにも名前は覚えていないが

皆んなで神社を綺麗にしていく。




その次に参拝に向かったのは

佐渡国二ノ宮の大目神社。



そこには大己貴命が祀られていた。


着いた時にはまた小雨が降っていたが

此処は印象深い素晴らしい神社だった。


本殿の大きな木の扉を引くと開いたので

蜘蛛の巣だらけの本殿を皆で手分けして

大掃除を始める。掃除後は厳粛に日本

最古の癒し歌あわのうたを奉納する。


あわのうたの最中に突如、入り口の

大きな木の扉が片方だけ閉まるほどの

神風が吹き、同時に降っていた雨が止む。


その強い神風にも消えなかった蝋燭が

祝詞の最後には右の蝋燭がまず消えて

祝詞が終わると同時に左の蝋燭が消えた。


その前に山梨の山上にある諏訪神社の

奥社で大きな目が写り込んでいた事も

この大目神社と繋がっていると感じた。




その後。真野御陵(順徳天皇火葬塚)へ。

流刑となり断食により自ら命を絶った

悲運の天皇とされている。


祝詞と同時に神風と共に霧雨が一瞬だけ

幻想的に降り注ぎ、参加者から感嘆の声。

空間が浄化されたことを感じた。




真野御陵にある土産屋さんには

何故か人魚のミイラがあった。

本物がどうかは置いといて

あとで調べてみると佐渡島は

八尾比丘尼発祥の地であった。

これも数奇な縁を感じる。


ヒルコの妹はアワヒメと言う。

人魚は泡になって消えてしまう。

彼女の名前もまた泡である。


そして我々の考察の中でアワヒメは

七面大明神なのである。


土御門天皇のご落胤とされている

日蓮もまた佐渡島に流刑となっている。


我々が夏至に七面山に登った事にも繋がっている。



次に訪れたのは引田部神社。


祭神は大彦。社伝では大己貴命とされる。


四道将軍の一人オオヒコには

スクナヒコタケイゴコロという

弟が居たと伝えられている。


つまり大彦は大国主命であり、

その弟が少彦名命なのである。


ほかにも様々な神社に行ったが

行きすぎて覚えてないので翌日へ。


つづく。


クロ戌