久しぶりの映画感想。

っていうかドラマだけど(笑)


今話題のイカゲームを

Netflixで観たんだがそもそも

イカゲームのルール認識が

朝鮮の秘密警察「暗行御史」と

相手に宣言してから雨の中

血だらけで料理用ナイフで

闘うという事しかわからないのは

俺だけだろうか?(笑)



ちょいネタバレもあります↓


最初のほうはなかなかグイグイと

引き込まれていく面白さがある。



特に綱引きのところなんかは

お爺ちゃんの知恵袋的なエッセンスを

交えて手に汗握る展開に鳥肌が立った。




しかしなぜ最後のゲームを

たいして盛り上がりもしない

ゲームルールもよくわからない

イカゲームをチョイスしたのか!?

そしてそれがタイトルになったのか?

まったく意味不明(笑)



金持ち達がレプティリアンちっくな

女性をテーブルとか食台にしてたのが

ゾッとしたな。現実にありそうで。



なんなら最後はいっその事こと同じく

韓国映画の「グエルム」みたいな

クリーチャーとか出てきて敵も味方も

どんどんと喰われていきながらも

最後はそのクリーチャーが暴走して

基地がぶっ壊れる的なので良かったw



そもそも潜入操作していた弟が

何か役に立ったのかも謎のまま。




最後に主人公が髪を赤くするのも

全くもって似合っていない(笑)

監督曰く怒りの現れらしいけど

その設定必要!??



金持ちジジイの悪趣味に命懸けで

付き合うだけの内容なのだとしたら

ほんとただの胸くそ映画でしかない。


なんでこれがこんな流行ったのかね?


日本の「カイジ」の韓国版って印象で

後半からテンションが下がりまくった。


俺の睡眠時間を返しやがれ(笑)