龍神(鬼)の結界を解く旅

3日目最終!


オノゴロ島神社を参拝後にランチで

訪れた場所がまさかの鬼だらけ(笑)


何故かこう言うの本当に呼ばれるw


しかも片目がない!!!

これはもう考察始まっちゃうよね!w


カグツチは製鉄の神であり

ニギハヤヒも青銅文化を伝えたとされ

この二人は両面宿儺の要素を持つとは

YouTubeの「都市伝説の裏の裏」でも

最近説明したことなんだけど



ニギハヤヒは太陽神であるアラー

カグツチがミシャクジがハバキ。


二人の総称がアラハバキとなり

白龍のニギハヤヒ(イザナギ)と

赤龍のミシャクジ(イザナミ)で紅白!

神社のしめ縄はこの二柱の交尾であり

五穀豊穣を示していると言う。


ハバキは刀の金具である事からも

二人は鍛治の夫婦である事がわかる。


アラハバキは門客人神であり

門客人神の像は片目だけが

造形されていることが多い。


片目は製鉄神の特徴とする説もある。


北欧神話のオーディンも片目と

引き換えに世界の智慧を得ている。


不動明王もまた片目を下げており

彼が背中に背負う炎はガルーダ、

つまりファニックスでカグツチだ。


世界の救世主ホルスもまた

セトに片目を奪われている。


ホルスは日本神話における天日鷲命。

忌部氏の祖神である。


そう、全てのことが繋がっているのだ。




あちらこちらに鬼だらけ♪


まったく計算してるわけではないのに

いつも鬼に導かれるのも本当に面白い。


カメラマンのReiと瓦割り♪




美味しいランチに舌鼓を打ち

いざ!ジェリとカグツチが見事に

役目を果たして我々を待つ

土生(ハブ)港へと移動します。


そういえば漫画のワンピースの

中にも鬼ヶ島に向かう途中の岬が

ハブ港だったよな(笑)


沼島汽船にて沼島に到着後、

徒歩にて無人のおのころ神社へ。


沼島で訪れる場所も天啓に従い

おのころ神社と上立神岩のみ。


私の旅行はいつも前調査を全くせず

直感と天啓にのみ従います(笑)


晴れ渡る空の下、皆でおのころ神社へ。


正門へと向かう階段の途中で

何故か呼ばれた気がした石碑。

祝詞を奏上するとまるで私をずっと

待っていたかのように風が吹き巻く。


聞き覚えのないその名前は

「瑞玉姫命」。

なんと調べてみると

タケミナカタの娘。

つまり

タケミナカタはニギハヤヒの兄弟。

封じられた諏訪の大龍。


インドに渡り、インドラと戦い、

汚い手で敗れ去ったナムチ。


私はニギハヤヒはキリストと考える。

双子の弟の日本名はイスキリ。


二人は日本に渡来し、天狗の下で

三種の神器について修行をするなか

村々の人達から天空坊と呼ばれていた。


これが大天狗、小天狗。

太郎坊、次郎坊の起源と考える。


剣山本宮にも天狗が飾られている。

この天狗の額には三番の線が描かれる。


これはシヴァ神を信仰する象徴であり

アシア族から修行を受けていたのだ。


修行ののちに一度、教えを伝えに離れるが

また弟子を連れて日本に戻って修行をする。


またイスラエルに帰るつもりだと言う

イエスに、武内宿禰が次にイスラエルへ

戻ったらお前は殺されるぞ?と伝えた事で

彼は日本にとどまる事を決める。


変わりに弟のイスキリがイスラエルへ帰り

ゴルゴダの丘で処刑されることになった。


これがタケミナカタの封印と繋がる。


イスキリの死を嘆いたイエスが

7日後にイスラエルへ出向いた事で

イエスの復活となったわけだ。

これもある意味、天岩戸のよう。


双子の建御名方が蘇りのサイクルから

外れてずっとプロメテウスの代わりに

カウカーソス(カイラス/須弥山)山の

山頂に磔にさせて生きながらにして毎日

肝臓をテュポンとエキドナの子でもある

巨大な鷲エトンについばまれる責め苦を

受け続けたとも考えられるのである。


それが堕天使ルシファーか。


火を持つルシファーはプロメテウス。


その娘とされるのが「瑞玉姫命」。

もしかすると彼女こそがキリストの

娘とされている「サラ」であり、

安徳天皇なのかもしれない。



詳しくはまた都市伝説の裏の裏にて♪


いざ、おのころ神社へ!


本殿の前に神楽殿があったので

そちらをお借りし、粛々と

龍神解放の祭祀を執り行います。


歓迎を示す神風が吹き抜けて

とても厳かな神事でした。


何故か誰一人として写真を

撮っていなかったのも不思議。



カニに見送られながら上立神岩へ。


ただ天啓に従い訪れたこの場所は

なんと「天の御柱」と呼ばれる聖地!


そして竜宮城の表門でした!!!


追っ手から逃れて壇ノ浦の崖についた

齢満6歳(数え年8歳)の安徳天皇は

祖母に抱き上げられながら

「尼ぜ、私をどこへ連れて行こうとするのか」

と問いかけた。


祖母は涙をこらえながら

「君は前世の修行によって天子として

お生まれになられましたが、悪縁に引かれ

御運はもはや尽きてしまわれました。

この世は辛く厭わしいところですから

極楽浄土という結構な場所にお連れ申すのです」

と言い聞かせる。


安徳天皇は悟ったように小さな手を合わせ

祖母は「波の下にも都がございます」と慰め

彼を抱いたまま壇ノ浦の急流に身を投じた。


「平家物語」では安徳天皇を

「龍王の娘」と呼んでいる。


つまり龍宮の表門こそが安徳天皇が

旅立った場所なのかもしれない。


そしてなんと東京に帰ってきてから

驚くべき事がわかった。安徳天皇が

最後に宝剣を収めたとされる場所。


「宝蔵石神社」はなんとあの

剣山奥社の山頂にある我々が祭祀と

剣の舞を行った場所だったのだ。


凄すぎる導きに鳥肌が止まらない。



そして「平家物語」には

八頭八尾の八岐大蛇は

人王八十代の安徳天皇となり

八歳の時に天叢雲剣を取り返して

海底に帰っていった。と記されている。


つまり安徳天皇は八岐大蛇、つまり

八大龍王の生まれ変わりだったのだ。


火の龍でもある八岐大蛇は

そのままカグツチの神格も有する。


カグツチもまた火の神。

キリストの女はサラ。


火の龍・・サラ マンダ なのだ。



上立神岩にて私の口から自然に

流れ出た祝詞もまた八大龍王祝詞。

それを参加者たち全員で奏上した。

偶然など一つもない。全てに意味があった。


全ての神事が終わるとなんと
またもや素晴らしいタイミングで
徳島の我々の巡った聖地に地震が。

そして言葉にできないほど美しい
太陽に虹の光輪が光り輝いていた。

虹で始まり、虹で終えた四国の旅。

父なる山、剣山から始まり
母なる海、おのころの海で終えた旅。

我々の今回の旅は龍神を導く旅だった。


それは日本全国から龍神を呼び起こし


四国に集中豪雨と地震を引き起こして


龍神の通った空は二つに割れたのです。



本当に奇跡の連続だった今回の

四国巡礼 龍神の結界を解く旅。


素晴らしい仲間達と共に最高の

思い出を作れたことにも心から感謝。


でもね。

まだまだこの旅は終わらない。


これはあくまで直感なんだけど

今回、私たちが解いた結界は

忌部氏が明治以降の天皇の為に

この地に縛り付けた三体の龍神・・

祓戸大神に繋がるものと思われる。


ハヤサスラヒメ

ハヤアキツヒメ

イブキドヌシ。


それは国家泰平を願うため

明治から柏手の打ち方も変え

天照大神としての天皇を崇めよと

行法を自分たちの都合の良いものに

書き換えた裏の八咫烏の仕業だと。


だから全国の呪い(怒り)が剣山に

集まると噂されてるのではないか?


祓戸の三神にそれを浄化させる為に。



でもね、一体足りないんですよ。


それは瀬織津姫。


彼女はいったい何処にいるのか?



私はそれをおそらく知っています。


5000年間、歴史を守り続けた

本当の物部の一族がヒントをくれ

私たちが辿り着いた答え。


そこはニワカスピリチュアルな

人達には絶対に辿り着けない場所。


そもそも一般人は足を踏み入れる事が

許されない、ネット等に殆ど出てくる

ことのない隠された秘島。


その真実に辿り着く為には

しばらくまだまだこの旅は続きます。



最後まで読んでくれてありがとう。

私たちが必ず真実を手繰り寄せる。


この話に感銘を受けてくれた人は

私たちの背中を追いかけてください。


君もまた大きな渦の中にいる

選ばれた一人なのかもしれない。



カゴメカゴメ…

カゴノナカノトリハ

イツイツデヤル。




山口県 村上水軍末裔

阿波国 名東郡 矢野村 発祥の一族

清和源氏  満季 流

物部姓 越智氏 伊予橘氏 支流。

物部宿禰/黒戌 仁 ークロ戌ー