クロ戌と行く四国巡礼!
龍神(鬼)の結界を解く
剣山とオノゴロ島を巡る
旅も遂に最終日を迎えます。
白浜の美しい海でビーチヨガ!
ジェリとカグツチは別働隊として
朝食も食べれず、ビーチヨガにも
参加できない事を快く了承してくれ
三箇所で行わなければならない
最後の龍神の結界封じのために
まだ日も上がらない早朝から
伊島に向けて漁船で移動!
その頃 シヴァは食べ物の夢を見ていた。
船が苦手なのでなんとか法螺貝大砲で
島に上陸を試みようとするジェリ(笑)
君たち法螺貝に入るの好きだなwww
中身と外身が両面宿儺!
カグツチと二人で力を合わせて
陰陽の法則に則った形で祝詞を奏上。
呑気にホテルロビーで集まるメガネ部(笑)
朝食を済ませていよいよ
おのころ島神社へと向かいます。
此処からは大型バスで移動!
四国ツアーは前回の
プライベートツアーも含めて
55号線を移動する旅でしたが
今回のバスもまた55(笑)
5月5日は鯉のぼり。
鯉は滝を登り、龍となる。
つまり龍のお祭りなんだよね。
とりあえず騒いでる弟子を荷物入れに。
《八幡神と大国主の松の話》
八幡神と大国主は大の仲良しでした。
ある時、二人は待ち合わせをしますが
八幡神が待ち合わせの場所に一向に
現れません。大国主命は待てど暮らせど
姿を見せない八幡神に痺れを切らして
口から愚痴(呪詛)を出してしまいます。
「待つのは嫌じゃ。待つのは嫌じゃ」と。
するとその地にある松という松が
全て枯れ果ててしまったではないですか。
それ以降、松は植えてもすぐに枯れ
正月の門松にも松を使わない習慣が
今もなお残っているのです。
つまり…
府中の伝説に残るこの伝承は実は
このオノゴロ島神社の事なのです。
イザナギとイザナミが海をかき混ぜ
作り出した日本最古の島。
それがオノゴロ島です。
このオノゴロ島神社周辺は太古は全て
海に囲まれていたそうで今でも掘れば
貝殻が出てくるそうです。
昔は此処は「島」だったのです。
それは10年以上前に訪れた
イギリスのグラストンベリーと同じ。
そこも太古の昔は冥界の入り口
アヴァロンと呼ばれる島だったのです。
そこにはキリストの聖杯が眠っている。
イエスはニギハヤヒでイザナギ。
マリアはミシャグジでイザナミ。
だからこのオノゴロ島神社には
それを示すものがあったのです。
それが、鶺鴒(セキレイ)石。
紅白の紐なのです。
キリストの聖杯とは子宮で血族。
つまりキリストの子供「サラ」です。
全ては繋がっていきます。