龍神(鬼)の結界を解く旅

2日目の続き。


栗枝渡神社を浄化した後は

次の目的地、美馬市に鎮座する

大國魂神社へと向かいます。


通常のツアーとは違って

行くところが辺鄙で狭い道なので

大型バスが使えずバスタクシーを

5台使ってのツアーでした。





まずは八幡神社を参拝。

少し弱いけど此処は良い空気感。


境内にブラキオザウルスが居たよ(笑)



八幡神社の横を抜けて

109段の階段を登っていきます。


府中にある大国魂神社は東京に

自分が上京してからずっと住んでいる

町の近くにあって、とてもお世話に

なっている神社であり、私の守護神の

大国主命が鎮座し、御眷属はカラスです。


不思議なことにある日の参拝時に

突然一羽のカラスが私の肩に乗ってきて

そのまま懐いてしまい、そのまま暫く

飼う事になった経緯まであるという

とても所縁深い神社です。そのため



この徳島という聖地にある

倭大国魂神社に対しても期待に

胸を膨らませていました。



しかしいざその地に足を向けてみると

創建時期は不詳。

詳しい由緒も不詳という

簡素な作りの小さな神社。



祝詞を奏上するもまるで響かず。


え?これが本当に倭大国魂神社??

柏紋がメノラーに見えるとの事で
一部のニワカスピリチュアル達が
聖地だと騒いでいたようですが・・
何か違和感を覚えながらその場を後に。

この辺りから巫女気質の参加者たちが
体の不調を訴え出しました。

倭大国魂神社を後にして
磐境神明神社へと移動します。

白人神社の奥社となる神社であり
「竹内文書が明かす超古代日本の秘密」
という本で「五社三門」と呼ばれており
超古代文明の史跡とされた場所です。

私の今回の旅のナビゲーターは
73代 武内宿禰の愛弟子の一人です。

全国にも類例のない石垣囲いの祭壇は
神を祀るために設けられた「磐境」と
考えられているとのこと。

此処に訪れることもまた
期待に胸を躍らせていましたが・・


いざ辿り着くと違和感しかありません。

小さな簡素な社の上には謎の岩。
まるで上から押さえ付けるかのように
全ての社の上に岩が乗っています。

巫女気質の子達が次々と
不調を訴えはじめました。


何故「磐境」なのだろうか?
境とは境目、あの世とこの世の入口。

意識を集中していると頭にとても
不愉快なヴィジョンが浮かびます。

そう。平将門の晒し首。

あの社の上の石は晒し首ではないか?

太古は聖地だったかもしれないが
平家を呪った者たちの手によって
はるか昔に穢されてのではないか?と。

当遺構の初見とされる
「白人大明神由来書」は17世紀のもの。

歴史の改竄が世界的に行われた時代で
15世紀から隠れキリシタンの弾圧は
残虐極まりないものだったという。


事実、いくつかこの日に撮られてた
写真に頭の見えないものがちらほらと。

これも上手く隠れてるw


極め付けは私(笑)

しかし太古の呪詛など恐るに足らず。

そんなもんにびびってたら
剣山に世界中から集まる邪気など
祓えやしませんから。

まぁ某都市伝説系YouTuberが
此処は聖地だ!!とこの場所で
瞑想をしていたらしいのだけど
さすがに正気の沙汰ではないなぁw


此処でもあわのうたを始め、
全員でチベット密教声明を行い
空間を浄化していく。

更にまさかの今回のツアーには
フリーメイソン32階級の方も
参加されているということで(笑)

二度と聖地が穢れる事が無いよう
西洋魔術によって空間に五芒星を
書いて貼る結界を施していきます。

これは参加者全員にレクチャー
してくださいました。

いや、改めて考えると凄いツアーだなw


看板の日付に注目してほしい。
何故、あの3月11日なのか?
安永8年。
3箇所の入り口に5つの祠。
全て8となる数字。
白人神社から109m。

フレキがこの時に語ってくれたが
他にもあまりにも計算されつくされた
数字に、この場所がなんらかの結界が
張られた場所で、改竄された事を物語る。



結果、2日目は穢された場所を

全て浄化するツアーとなりました。


皆んな体調崩したり大変だったけど

この日のうちにバスタクシーにて

四国を離れて、淡路島へと移動して


高級旅館の洲本温泉へ。


オーシャンビューの素晴らしい旅館。


テラスもオシャレだ!


夕焼けがとても美しかった。


ようやく旅行らしくなってきた(笑)
場所の名前も「いざない」。意味深。

この地へ、イザナギとイザナミに
誘(いざ)われて来た縁深き一同。

本当に皆んな最高だ!
参加してくれてありがとう!!!

フレキの誕生日にプレゼント贈呈式♪

それを見守るシヴァ(笑)


最高に美味い日本酒♪

誕生日のおふたり♪
ケーキでお祝いしました♪

カグツチからフェニックス!
とても楽しい夜でした☆彡


3日目のオノゴロ島へと続く!