鬼の結界を解く旅。

今回はありがたいことに大阪の
神宝神社の宮司様の案内で京都と
出雲へと向かいました。


京都着いたら雨も降ってないのに
空に虹が掛かっていました。

下鴨神社に着くと奇跡的に一年に
一度、一般開催される本殿の裏が
解放されているという奇跡。

下鴨神社は珍しい事に裏に
御幌(みとばり)があり、あわのうた
祝詞の最中にそれが吹き上がりました。

祝詞中は晴れてるのに霧雨が降り注ぎ
祝詞を終えると止むという奇跡。

更には祝詞を終えるのをまさかの
宮司様が待っててくださったようで
あわのうたが終わると同時に太鼓が
鳴り響き、ご奉納が始まるという奇跡。

本当に素晴らしい時間でした♪


参拝後、鞍馬山に鎮座する
由岐神社の宮司様に久しぶりに
ご挨拶に伺いました。
ありがたいことに
2021年1月16日(土)15時
由岐神社公式にてこちらの神楽殿での
「あわのうた」奉納が決定しました!

本物のあわのうたが聴きたい人は
是非!足を運んでくださいね。

大好きな龍神岩のある
魔王の滝にて御祈祷したら
また綺麗な虹が出ました♪



次の日は今回のメインとなる
島根の石見一乃國 物部神社へ。

神宝神社の宮司様の口沿いで
大切な鎮魂祭の前にまさかの
「あわのうた」を奉納させて
頂ける運びになりました。

日本最古の癒し歌を物部神社の
鎮魂祭で歌えるという奇跡。

御神楽の前にやらせていただく
予定でしたが道が混雑しており
予定時間に間に合わず、御神楽の
途中に到着してしまいましたが
御神楽のあと、鎮魂祭の直前の
奉納を許可していただきまして
沢山の氏子と崇敬者が集まる中で
あわのうたを奉納させて頂ける
本当に奇跡のような時間でした。

宮司様に心から感謝致します。

こんな不安な時代だからこそ
不安を断つ為に、信仰心を持って
訪れる崇敬者たちを、体裁など顧みず
普段通りに暖かく迎えてくれる神社こそ
本当に神を大切にしてる神社だと思います。

威風堂々としたお宮に凛とした空気。
本当に誇り高い、威厳ある神社でした。


3日目は元出雲と呼ばれている
日御碕神社へ。ここは出雲の拠点。
素戔嗚総本社があります。

地元の方々は出雲大社に参拝する前に
まず参拝する神社だと知られています。

自分は素戔嗚血統の人間なので個人的に
出雲大社には凄く思い入れがありまして
数年前に念願叶って、初めて訪れた際に
全くもって自分の神様を感じられず(笑)
神主も巫女もとても業務的で冷たくw
え?何ここ?市役所?と、かなり
ガッカリした覚えがありました(笑)

そうか…国を譲ったから自分の神様は
居ないんだ。と、勝手に納得してました。

で、その足で日御碕神社に行ったら
物凄いエネルギーを感じる事ができて
地元民に愛されてる理由も納得した
素晴らしい聖域です。

そこでの奇跡も数多くありましたが
その理由はまさかのその日が神在月の
初日だったからでしょう。

奇跡の内容は秘密の場所なので
ネットに書けないので気になる人は
直接会いにきて聞いてください(笑)

最後は別に興味がなかったけどw
せっかくの神在月なので出雲大社に。
そうしたらビックリ!
神様めっちゃ居ました(笑)

そして、なるほど!と納得。

神在月にしか帰ってこないんだな。と。

国を譲った神様が帰ってくる日こそ
神在月なんだなと感じました。

まぁ、あくまでも僕の主観ですがw
そんなこんなでいろんな謎が解ける
また結界も解ける素晴らしい旅でした。

クロ戌