クロ戌と行く23

幣立神宮と高千穂ツアー。

総勢21名+ツアーガイドの大所帯!


今回の1番の目的は幣立神宮の中にある

八大龍王の沼を浄化すること。


今回もまた雲ひとつない晴天で

本当に素晴らしいご縁に恵まれた

奇跡の連続の旅となりました。




幣立神宮にたどり着いたタイミングで

宮司様が本殿から大幣を持って現れて

何も語らずに手招きし、無料でお祓いを

してくれるというまさかのサプライズ(笑)


アポを取れてなかったので不躾ながら

その場で宮司様にお声掛けさせて頂き

今回の旅の目的を説明したところ、

快く快諾して頂きまして、奇跡的に

本殿内であわのうたの奉納をさせて

いただけることになりました。


幣立神宮のご祈祷は軽快で独特の

太鼓の音と厳かな雰囲気の祝詞で

とても素晴らしかったです。



先代?の春木宮司さまのお父様の

著書は拝読していたのですが御子息の

宮司さまもまたとても博学な方で日本

古来の神道からシュメール神話に至るまで

様々なお話を伺う事が出来て、とても

楽しい時間を過ごさせて頂きました。


神社の境内の至る所にシュメール文字が

書かれた石板があるというwww

本当にすごい神社だと感嘆しました(笑)


境内の中には龍神のエネルギーが

籠った凄い神木もありました。


本殿で「あわのうた」を奉納させて

頂いた後、今回の1番の目的だった

八大龍王の池へと向かいます。



古武忍術の師匠がかれこれ一年前に

幣立神宮の八大龍王の池に訪れたおり

近年のスピリチュアルブームにより

ただご利益を得たいがための金欲楽の

想念を撒き散らす似非霊能者達により

龍王の池の氣が穢れている事を嘆き、

「確実に沼を浄化出来る者を連れてきます」

と約束。その責務を私が仰せつかりました。


池に行くと「東御手洗社」と書かれており

なるほど…と腑に落ちました。


御手洗とは瀬織津姫のことである。


インドで学んだ「プージャ」と呼ばれる

真言宗の護摩焚きの原型となった本物の

祈祷術を用いて、池を無事に浄化。

ちなみにプージャを行う祭司を

プジャリと呼びます。真言宗の

阿闍梨の呼称はそこから来ています。


今回の参加者は私のヨガ生徒も多く

瀬織津姫のマントラとも言われている

最強のマントラ、ガヤトリーマントラも

皆んなで同時に唱えました。


奇跡的な素晴らしいご縁がつながって

宮司様からの許可も得た上で最高の形で

池の浄化に携われた事に心から感謝です。


夜は美味しい料理とお酒を舌鼓したのち

高千穂神社にて行われる「夜神楽」へ。


天岩戸開きと伊奘諾と伊弉冉の夫婦愛を

題材にした夜神楽はとても面白かった。



宿泊するホテルは高千穂神社から

目と鼻の先にありました。


ホテルの従業員に私のファンの方が

居られて一緒に写真を撮ったりと今回も

引き寄せが強い旅だなぁと感じました。


夜は美味しい地元の幸を堪能。


初日はこれにて。


つづく…