気になってたアカデミー賞受賞映画
「ルーム」を渋谷に観に行ってきたよ(･∀･)
「ルーム」のあらすじをまとめてみました。
あくまで前半の一部のみネタバレあり。
5歳の少年ジャックはママと2人、四畳半
ほどの小さな「部屋」で暮らしていた。
彼は一度も外の世界を見た事がない。
テレビの中にある世界は別の星で、
この部屋だけが現実だと母親に教わった。
運動不足を解消するため母親は毎日、
子供に運動をさせていた。
天窓から覗く僅かな太陽の光。
宝物は卵の殻で作ったお友達。
空想の世界にいる愛犬。
ローソクさえないバースデーケーキ。
この部屋が2人の全世界だった。
ジャックが5歳になったある日、
母親はジャックに打ち明ける。
「ママの名前はジョイ、この「部屋」の
外には本当の世界があるの。
私は7年前に誘拐されていま此処に居る。
ジャック、どうかママを助けて！」と。
混乱するジャックを説き伏せ、母親は
小さな少年と共に命がけの脱出作戦を
決行するのだが。。
自分自身、幼少期に小さな家で虐待に次ぐ
虐待の劣悪な環境で育ってきたけど、去年
母親と過ごしたその家に何十年ぶりに訪れた
時には辛い思い出よりも母と2人で過ごした
楽しかった日々を思い出し、涙が溢れた。
幸せとはなにか？立場が変われば
見える世界もまた変わっていく。
久々に色々と考えさせられる映画でした♪
主役の男の子がもう、本当に可愛くて
彼の演技がこの映画を特別、深いものに
していたように感じます♪
次回はレヴェナントをふらっと
機会があれば観に行きたいな(･∀･)