デヴィッドボウイを悼む書き込みが
沢山続いていて、やはり偉大な
アーティストだったんだなと改めて
実感しています。
自分は気持ちを整理させるまでに
少し時間が掛かりました。
僕は幼少期から大げさではなくて
映画は人生の一部でした。
映画館には小3から一人で行ってました。
家にも学校にも居場所がなかった自分の
唯一の安らげる場所は映画館でした。
知り合いのおばさんがチケットもぎを
していたのでいつもタダで映画が見れた。
当時は2本立てとかやっていた映画館に
朝から足を運び、暗くなるまで過ごした。
当時は入れ替えもなかったから
同じ映画を2回も3回も観てた。
その中でもとくにファンタジー映画を
こよなく愛した僕にはアーティストとしてより
凄惨な現実を忘れさせてくれた映画の一つとして
「ラビリンス 魔王の迷宮」に出演してた
デヴィッドボウイは衝撃的なくらいcoolで
憧れの魔界の王子でした。
凄惨な虐待を受け、混沌としていた
幼少期に微かな光を与えてくれた大切な
アーティストであり、偉大な役者。
デヴィッドボウイ。ありがとう。
どうぞ安らかに。