一つとして同じ一日はない。明日が永遠に続く事を疑わぬ若者は人生になんの喜びも感じられぬまま今日という1日をなんとなく過ごした。今日、亡くなった若い母親は我が子をもう一度、強く抱き締め愛していると伝えたいと心から願い、涙を流した。どちらも同じ今日という1日。今日を噛み締めて生きよう。一つとして同じ一日はないのだから。クロ戌