1985年に放映されたトム・ホランド監督のヴァンパイア映画
『フライトナイト』を、『ラースと、その彼女』のクレイグ・
ギレスピー監督がリメイク。

『フォーン・ブース』のコリン・ファレルが
不気味なヴァンパイアを見事の演じているのが面白い。

【あらすじ】
母親とラスベガス郊外にある街で暮らす普通の高校生チャーリーは
オタクっぽい思春期を乗り越え、学校一の美女エイミーという彼女も出来、
充実した毎日を送っていた。

ところがある日、彼らの家の隣にジェリーが引っ越してきてから
近辺で原因不明の失踪事件が増え始める。

オタク時代の友人であるエドはチャーリーにジェリーが吸血鬼であると
主張するが、チャーリーはまたオタク時代の妄想だと相手にしなかった。

だがそのエドも失踪、不思議に思ったチャーリーはエドの部屋でジェリーが
ヴァンパイアであることの証明となるビデオ映像を発見する。

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【クロ戌の感想(・∀・)】
1985年に放送された「フライト・ナイト」は映画館に観に行きました♪
これは「ロストボーイ」同様に大好きなヴァンパイア映画でした。
80年代はグーニーズの影響もあってか、子供が活躍するこういう映画が
多かった気がしますね。今は子供が活躍するホラー映画って少なくなったね。
まぁ日本では特にホラー映画自体の規制が強まったこともあるのかな。

最初、あの濃い顔のコリン・ファレルがヴァンパイアっていうのが
かなりミスキャストじゃないの?って訝しく思っていたのだけど、
この俳優は本当に演技が上手いんですよね。
めちゃくちゃ良かったです!ハマリ役でした。

大好きなマイナー女優w「28週後」の
イモージェン・プーツが出ていて嬉しかったりw
$タロット占い師・クロ戌ブログ

とにかく伝説の中でヴァンパイアが苦手とするものとか、
十字架ではなく、人間の信仰心に恐怖するという部分とか、
細部の細かい設定などにマニアはニヤリとしてしまいます。

勿論コメディ要素もあって、久々に本格的なヴァンパイア映画って
感じでお勧めの一本です♪

この流れで『ロストボーイ』もリメイクしないかな~♪

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