羊や馬、牛などが放牧されている、のどかな景色と夕焼け雲を
眺めながら、ゆっくりと電車の旅を楽しむこと2時間あまり。
![$タロット占い師・クロ戌ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111027/12/gaokun013/01/fe/j/t02200330_0640096011572992262.jpg?caw=800)
グラストンベリーへの最寄り駅「キャッスルキャリー」に到着♪
着いたころには陽もだいぶ落ちてました。
ほんと何もない田舎駅でしたΣ(-∀-;)!?(笑)
谷さんのお友達でmama's Taxiの「スーさん」との
待ち合わせ時間までぼんやりと時間を潰し、
少し早めに駅に来てくれたスーさんに温かく迎えられ、
タクシーに乗り、グラストンベリーへ♪
スーさんは恰幅が良く、とても明るく豪快なママさんで
グラストンベリー周辺を無料で案内してくれました(T∀T)
ぺらぺらぺらぺらお喋りをするのですが半分くらいしか意味がわかりませんw
それでも彼女は終始ニコニコと対応してくれました(^∀^;)
宿泊先はグラストンベリー・ゲスト・ハウスという宿♪
B&B(Bed and Breakfast)というイギリスでは定番の宿です♪
しかも此処はアーサー王の眠る墓とグラストンベリートーアの
丁度、中間にある宿でなんだかとても神秘的でした♪
オーナーのスティーブンさんに快く迎えられて宿の中へ。
![$タロット占い師・クロ戌ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111025/19/gaokun013/1f/c4/j/t02200330_0640096011569768624.jpg?caw=800)
ここはゲスト・ルーム♪ ここで談話などするそうです。
![$タロット占い師・クロ戌ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111025/19/gaokun013/26/41/j/t02200330_0640096011569768625.jpg?caw=800)
奥の部屋はパーティ・ルームで暖炉があります。
最初、部屋の料金について予約したのは高い部屋?安い部屋?と
聞かれたのだけど、こちらは渡英前にコピーした資料しかなく、
え?何でそっちが把握してないの??とあたふたしたら
高い部屋でいーよとちょっと広い部屋に案内されました(*^^*)
スティーブンさんはビジー!ビジー!と言いながら忙しそうにバタバタ。
朝食はキッチンにあるもの何でも食べていーよと
ゲストハウスの説明を一通り済ませるとそそくさと出ていきました。
また、ゲストハウスの先客でアムステルダムからグラストンベリーに
観光に訪れていた小学校講師のメランダさんという女性と仲良くなりました♪
とてもほわわ~んとした雰囲気の女性で今朝酌んできたという
チャリスウェルの水を僕に惜しげなく振舞ってくれました♪
実はイギリスについてからずっと気になってた事がありました。
それは「匂い」。
食べ物などから、ほのかに感じる匂いなのですが
最初はそれが何か分かりませんでした。
田舎に行けば行くほどその匂いは強くなるのです。
グラストンベリーに着いたときにも強く鼻腔をくすぐりました。
そしてメランダさんにチャリスウェルの水を渡されて飲んだ時に
全てを理解しました。
この匂いは水の臭いだったのです。
確かにこの国の土壌で生まれた食べ物(特に野菜)には
全てこの匂いがあったと感じます。
都会に行けば行くほど薄れ、田舎に行けば行くほど強くなる。
僕の体にその水が入ってきて、それを実感したとたん、
不思議と匂いがまったく気にならなくなりました。
チャリスウェルの水は少し鉄の味がしました。
イエスの血を受けた聖杯が埋められたというのも
これが由縁なんだと実感。
僕が水を飲み干すと彼女は
グラストンベリーへようこそ♪
と微笑みました。
水は決して美味しいとは言い難い味でしたが、
この行為そのものがとても神聖な儀式のようでした。
時差ボケと疲労で僕はそのあとすぐベットに倒れこみ
久しぶりに足を伸ばして眠れる解放感にあっという間に
眠りに落ちたのでした。
つづく
眺めながら、ゆっくりと電車の旅を楽しむこと2時間あまり。
![$タロット占い師・クロ戌ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111027/12/gaokun013/01/fe/j/t02200330_0640096011572992262.jpg?caw=800)
グラストンベリーへの最寄り駅「キャッスルキャリー」に到着♪
着いたころには陽もだいぶ落ちてました。
ほんと何もない田舎駅でしたΣ(-∀-;)!?(笑)
谷さんのお友達でmama's Taxiの「スーさん」との
待ち合わせ時間までぼんやりと時間を潰し、
少し早めに駅に来てくれたスーさんに温かく迎えられ、
タクシーに乗り、グラストンベリーへ♪
スーさんは恰幅が良く、とても明るく豪快なママさんで
グラストンベリー周辺を無料で案内してくれました(T∀T)
ぺらぺらぺらぺらお喋りをするのですが半分くらいしか意味がわかりませんw
それでも彼女は終始ニコニコと対応してくれました(^∀^;)
宿泊先はグラストンベリー・ゲスト・ハウスという宿♪
B&B(Bed and Breakfast)というイギリスでは定番の宿です♪
しかも此処はアーサー王の眠る墓とグラストンベリートーアの
丁度、中間にある宿でなんだかとても神秘的でした♪
オーナーのスティーブンさんに快く迎えられて宿の中へ。
![$タロット占い師・クロ戌ブログ](https://stat.ameba.jp/user_images/20111025/19/gaokun013/1f/c4/j/t02200330_0640096011569768624.jpg?caw=800)
ここはゲスト・ルーム♪ ここで談話などするそうです。
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奥の部屋はパーティ・ルームで暖炉があります。
最初、部屋の料金について予約したのは高い部屋?安い部屋?と
聞かれたのだけど、こちらは渡英前にコピーした資料しかなく、
え?何でそっちが把握してないの??とあたふたしたら
高い部屋でいーよとちょっと広い部屋に案内されました(*^^*)
スティーブンさんはビジー!ビジー!と言いながら忙しそうにバタバタ。
朝食はキッチンにあるもの何でも食べていーよと
ゲストハウスの説明を一通り済ませるとそそくさと出ていきました。
また、ゲストハウスの先客でアムステルダムからグラストンベリーに
観光に訪れていた小学校講師のメランダさんという女性と仲良くなりました♪
とてもほわわ~んとした雰囲気の女性で今朝酌んできたという
チャリスウェルの水を僕に惜しげなく振舞ってくれました♪
実はイギリスについてからずっと気になってた事がありました。
それは「匂い」。
食べ物などから、ほのかに感じる匂いなのですが
最初はそれが何か分かりませんでした。
田舎に行けば行くほどその匂いは強くなるのです。
グラストンベリーに着いたときにも強く鼻腔をくすぐりました。
そしてメランダさんにチャリスウェルの水を渡されて飲んだ時に
全てを理解しました。
この匂いは水の臭いだったのです。
確かにこの国の土壌で生まれた食べ物(特に野菜)には
全てこの匂いがあったと感じます。
都会に行けば行くほど薄れ、田舎に行けば行くほど強くなる。
僕の体にその水が入ってきて、それを実感したとたん、
不思議と匂いがまったく気にならなくなりました。
チャリスウェルの水は少し鉄の味がしました。
イエスの血を受けた聖杯が埋められたというのも
これが由縁なんだと実感。
僕が水を飲み干すと彼女は
グラストンベリーへようこそ♪
と微笑みました。
水は決して美味しいとは言い難い味でしたが、
この行為そのものがとても神聖な儀式のようでした。
時差ボケと疲労で僕はそのあとすぐベットに倒れこみ
久しぶりに足を伸ばして眠れる解放感にあっという間に
眠りに落ちたのでした。
つづく