クロ戌と言う名前の由来はなんですか?

とよく聞かれる事があるのでここに纏めます。



実はクロ戌と言う名前には実に多くの
スピリチュアルメッセージが隠されています。



僕は14歳位のときに偶然、家に来た
霊能者の女性に突然、名前も生年月日も
聞かれる事無く
「あなたはなんて波乱万丈で苦労の絶えない
人生を送るのだろう・・
でもあなたは女性の神様と神格化した
イヌ(狼)の眷属に守られている。
そのため多くの人脈に恵まれるから苦労も
全て乗り越えられるだろう。」

と泣きながら言われたことがありました。


女性の神様とはどういう神様なの?と聞くと

「鬼子母神」だという答えが返ってきた。


えー!女の鬼って(゜Д゜;)恐いな!とその時は

思ったのだけど、良いのか悪いのか、実際に

霊能者の言うとおりの人生になっておりw


大人になり、何かの文献を調べた際に

僕を守護してくれている神であると書いてあり

あの霊能者さんの言ったとおりだと関心を抱いた記憶がある。



僕が自他共に認める子供好きで、子供の死亡事件に対して

止め処無い怒りと悲しみが異常なほどに込み上げてくるのも

なるほどなぁ・・と合点もいったのだ。



占い師になることを決めた頃、夢に出てきた女性が

「黒戌」と名乗りなさいと僕に告げた。


僕自身が黒い服ばかり幼少期から好んで着ていたこと、

イヌ(狼)の眷属が守ってくれている事もあって、

僕はすぐにそれを実行することにした。



漢字も狗や犬ではなく「戌」という字が浮かんで

その時は自分でも分からなかったが

すんなりと名前を受け入れられた。


しかしこれも後日、鬼子母神が安産の神様で、

古来より「戌の日」に安産祈願をするという話を知り、

そこでまた一つ不思議な縁を感じた。



この名前の不思議はそれだけではない。


以前、狼信仰で有名な秩父の三峯神社に登った際に

来るべきしてきた山だと実感した事も由来につながっている。


その時のブログはこちら→三峯神社・邂逅


三峯神社は狼信仰の山というだけでなく

数多くの符合点のある神社だった。


幼少期から太陽よりも月が好きで

霊能者の友人にも

「クロ戌先生が人脈を強く引き付けるのは月の属性だからだね」

と言われた事があった。


僕が幼少期から月が好きな理由は

狼の眷属に守られていたからなのだろう。



更に、近年、僕の産神様を調べる機会があり、

探ると主祭神が菅原道真・大国主命・素戔嗚尊
であることがわかった。


僕が生まれて初めて登った山は
奈良の金剛山であると
以前、書いたが

そのときのブログはこちら

実は同時期に僕は三輪山にも行っていた。


しかし思いのほか遠く、着いた頃には

夕暮れで断念したので記憶にもあまり残っていなかったのだが・・


自分の由来探しから新たに様々な符合点が明らかになった。


三輪山には三輪神社、別名『大神神社』がある。

主祭神は大物主尊(大国主命)・少彦名神だ。


そして大神神社はオオカミ神社であり、

大神神社と狼信仰の三峯神社は

珍しい三つ鳥居で有名だった事なども含め、

深い関係わりがある事が分かった。



なるほど・・行きたいと思った訳だ。



さて僕の名前の由来に戻そう。


僕の名前はクロ戌。


漢字で書くと黒戌なのだけど

僕の産神である大国主命は別称が大黒天なのだ。


大黒天は別称、大暗黒天。

なぜ僕が幼少期から黒いものばかりに惹かれるのかが分かる。


大黒天は暗黒の神様でヒンドゥー教のシヴァ神でもあり

シヴァ神は破壊の神として知られる神で、滅びの象徴でもある。


感の良い人は分かったかな?w

『戌』という字の語源は『滅』という漢字なのだ。


大黒天の黒、シヴァ神の滅。

この二つが合わさった名前が黒戌、

まさに導きにより決められた名前なのです(^^)



僕のルーツを辿る旅・・聖地グラストンベリー旅行も

あと数日に迫った。


次は僕自身のルーツについて書いてみたいと思う♪



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