エンジェル・ウォーズ(原題:Sucker Punch)

ジャパニメーション・フリークで有名な
『300<スリーハンドレッド>』のザック・スナイダー監督が
自分の趣味全開で作りあげた本作(笑)

セーラー服の女の子が刀と銃を持って戦うという
なんともオタク心満載な作品に仕上がっているw


【あらすじ】
1950年代。精神病院に入れられ、ロボトミー手術を受けることになった少女、ベイビードール。
彼女は同じ精神病患者の仲間とともにファンタジーの世界へと飛び込み、精神病院から脱出する
ための5つのアイテムを集めるために奮闘していく。

$タロット占い師・クロ戌ブログ

【クロ戌の感想(・∀・)ノ】
まさにザック・スナイダー監督がただ自分のオタク心を満足させるために
自分のやりたい事を映像化した!って感じの作品ですw

まず主人公のベイビードールがそんなに可愛くない(笑)←すいません。主観です(毒吐w)

この監督特有の暗い世界観で、色んな映画をリスペクトしてる感が伺えるけれど、
全体的に中途半端で、趣味で作った娯楽作という域を脱することはなかったかなw

シャッターアイランドまでとは
さすがに言わないけどもう少し衝撃的な演出があれば名作になったかもね。

この映画の見所はやっぱりザック・スナイダー監督の作り出す映像美。
北村龍平監督と同様、バトルシーンの映像美は秀逸である。

何も考えずに観る映画としてはお勧めの一本です(^^)

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