言葉とは・・

人と人を繋ぐ「想い」そのものだ。


言語とは・・

人間にのみ授けられた神様からの

「ギフト」で「人生」を学ぶために

与えられた教科書である。


だからこそ「想い」を「言葉」にして

人に伝える事を諦めてはならない。


学ぶ意思のある者には

無限の可能性を与えてくれる。



しかし・・
あまり言葉に捉われてもいけない。


言葉は「氷」のように

時に人の心に深く染み渡り

時に人の心を刃物のように傷付ける。


扱うものはその大きさに見合うだけの

「覚悟」と「責任」が必要となるものだ。


そして言葉は、決して人の想いの

全てを伝えられるものではない。


言葉と同等に相手に想いを伝える手段を

疎(おろそ)かにしてはいけない。


今の人達は言葉以上に気持ちを伝える事が

出来ない「文字」に頼りすぎている。


メールで別れを切り出す者・・

ネットで文句や愚痴を並べる者・・


「言葉」以上に拙(つたな)い「文字」から

「真意」を得る事など出来はしない。


どうか大切にして欲しい。



相手と直接向き合うこと。

相手に触れること。

同じ時間を共有することを。


その全てで・・

人は人を感じ、理解するのだから。


クロ戌
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