そろそろ僕も放射能の事について語りましょう。
僕が何故、今までこの話題に触れなかったか・・
それは確証のない情報が余りにも多く、
イタズラに不安な風評を撒く行為に加担しないためでした。
今回の原発事故は大きな傷痕を残しました。
これからも残すことでしょう・・・。
事態は収束に向かうが、問題が解決した訳ではないからです。
危険!危険!と煽るメディアに踊らされるのも良くないですが
ただちに影響を与えるものではない
と言葉に含みを持たせる政府にも疑いを持たねばならない。
内部被爆について多くの症例が政府によって隠蔽されてきたのは事実のようです。
政府は事故と関連付ける証拠は無いとしていますが、事故レベル5のスリーマイル島では
実際に事故後、奇形の花や動物が生まれています。
妊娠初期の胎児は放射線の影響を受けやすいと言われている。
この時期の胎児は細胞分裂を活発に行なっていて、器官や組織が成長している時期なので、
放射線に対して特に感受性が高いためである。
受胎後14~18日の被ばくが最も危険で、250mSv(ミリシーベルト)で奇形が現れる。
がん、白内障、寿命短縮、不妊などの症状は、放射線を浴びてもすぐには現れず、
一定の潜伏期間の後に現れるので晩発効果と呼ばれる。
晩発効果のなかで深刻なのは、白血病とがんである。
1,000人の人が約500mSv浴びると、2~20年後には
そのうち2人が白血病を発症するという統計がある。
また、一度に2Sv(2,000mSv)以上を目に浴びると
数年~数十年後に白内障になるというデータもある。
晩発障害による疾病は、被ばく発症時期までの期間が長いだけでなく、
放射線以外のいろいろな原因によっても生じ、
通常は放射線以外の原因による確率のほうが高いため、
原因を放射線被ばくに特定することはむずかしい。
そのため政府は知らぬ存ぜぬを決め込む事が多く、今までの歴史の中でも
泣き寝入りをせざるを得なかった患者が数多く居るのだ。
これから話す事は全て「最悪のケース」だと心に留めてください。
福島原発事故によって多くの人が被曝したでしょう。
ただちに健康に影響を与えるものではないにせよです。
そして被爆した事に気付いていない人のほうが圧倒的に多いでしょう・・。
しかし、被爆した事が重篤な問題なのではありません。
怖いのはそれが今も体内に蓄積され続ける事です。
しかし、ただ放射能に脅えていても被害が拡大するだけです。
放射線被曝に対し、見て見ぬ振りをしていても同じです。
正しい知識を学び、最大限の防御と行動を行いましょう。
今、日本は内部被曝を受けざるを得ない危機的状態が進んでいます。
私たちは汚染される覚悟を心に持たねばなりません。
人体に害があるレベルではないにせよ、太平洋を越えてアメリカにまで
放射性物質が到着したというNEWSもあります。
日本に居る限り、何処にいても汚染は避けられないと思ったほうがいいでしょう。
しかし、その現実を嘆いていても何も変わりません。
僕達は日本で生きていかねばなりません。
そこには愛する家族や、守るべき人が居るからです。
そして、今もなお、腐臭に嘔吐してながら遺体を引き上げている人たちが居ます。
瓦礫の海となった町で、懸命に生きようとしている人たちが居ます。
どんな状況であっても、我々は彼らから眼を背けてはなりません。
放射能が漏れなくても日本人の半分はガンになり、3人に1人はガンで亡くなっています。
その最大の原因はタバコで、男性の場合はガンによる死因の40%を占めます。
しかしタバコで毎年10万人以上が死んでもニュースにはなりません。
人間・・結局、死ぬ時は石につまづいても死ぬんです。
しかし出来る限り、被爆弱者である妊婦と子供を守りましょう。
現実を直視し、最悪のケースを覚悟し、開き直り、知恵を絞り、
人知を尽くし、希望と笑顔を忘れず、出来る事は全てやりましょう。
まずは汚染が確認されている地域だけでなく、
もっと広い範囲にいる人も、放射能汚染の対応を心がけましょう。
ただ神経質になりすぎるもの問題です。
現段階では放射性物質は基準値を下回り、
ただちに体に影響を与えるものではないからです。
でも注意するに越した事はない・・
このバランスがとても難しいのですが、
いたずらに周囲に恐怖心を煽るのだけはやめましょう。
以下のことを可能な限り、妊婦と幼児に呼びかけましょう。
①マスクをし(させ)ましょう。空気中にある放射性物質に効果的です。
一般の大人はさほど神経質にならずとも良いでしょう。買いだめは絶対やめてください。
②帽子を被りましょう。肌はむき出しにせず、上着は埃の付きにくいもの
(ナイロン製のモノ等)が良いでしょう。
家に入るときはマスクをしたまま、埃を払い、それから家に入りましょう。
③野菜等の食品はなるべくよく洗ってから調理しましょう。
この判断は放射性微粒子が表面にくっついているだけであると判断をしています。
※放射性物質を根から吸い上げて内部が汚染されているモノは効果ありません。
放射能は甘く見すぎず、でも怖がり過ぎない事が大切です。
でも今までと同じで良いはずがないと考えましょう。
後悔しないために、いま自分に出来る事を精一杯しましょう。
過ちを繰り返さないために、原発が無くて良い世界に変えていきましょう。
そしてこの不便に慣れ、笑顔の絶えない当たり前の生活を見出していきましょう。
豊かさの代償が「命」であってはならないのです。
最後に、被災された子連れ世帯および妊婦さんのいる世帯と受け入れてくれる
家庭(臨時ホームステイ)とをつなぐサイトを紹介します。
1人でも多くの子供たちが放射能の脅威にさらされない環境に落ち着く事を願います。
刀は常に研いでおけ、いつでも抜く事が出来るように。
だが常に鞘に収めておけ、人に要らぬ不安を与えぬように。
クロ戌
僕が何故、今までこの話題に触れなかったか・・
それは確証のない情報が余りにも多く、
イタズラに不安な風評を撒く行為に加担しないためでした。
今回の原発事故は大きな傷痕を残しました。
これからも残すことでしょう・・・。
事態は収束に向かうが、問題が解決した訳ではないからです。
危険!危険!と煽るメディアに踊らされるのも良くないですが
ただちに影響を与えるものではない
と言葉に含みを持たせる政府にも疑いを持たねばならない。
内部被爆について多くの症例が政府によって隠蔽されてきたのは事実のようです。
政府は事故と関連付ける証拠は無いとしていますが、事故レベル5のスリーマイル島では
実際に事故後、奇形の花や動物が生まれています。
妊娠初期の胎児は放射線の影響を受けやすいと言われている。
この時期の胎児は細胞分裂を活発に行なっていて、器官や組織が成長している時期なので、
放射線に対して特に感受性が高いためである。
受胎後14~18日の被ばくが最も危険で、250mSv(ミリシーベルト)で奇形が現れる。
がん、白内障、寿命短縮、不妊などの症状は、放射線を浴びてもすぐには現れず、
一定の潜伏期間の後に現れるので晩発効果と呼ばれる。
晩発効果のなかで深刻なのは、白血病とがんである。
1,000人の人が約500mSv浴びると、2~20年後には
そのうち2人が白血病を発症するという統計がある。
また、一度に2Sv(2,000mSv)以上を目に浴びると
数年~数十年後に白内障になるというデータもある。
晩発障害による疾病は、被ばく発症時期までの期間が長いだけでなく、
放射線以外のいろいろな原因によっても生じ、
通常は放射線以外の原因による確率のほうが高いため、
原因を放射線被ばくに特定することはむずかしい。
そのため政府は知らぬ存ぜぬを決め込む事が多く、今までの歴史の中でも
泣き寝入りをせざるを得なかった患者が数多く居るのだ。
これから話す事は全て「最悪のケース」だと心に留めてください。
福島原発事故によって多くの人が被曝したでしょう。
ただちに健康に影響を与えるものではないにせよです。
そして被爆した事に気付いていない人のほうが圧倒的に多いでしょう・・。
しかし、被爆した事が重篤な問題なのではありません。
怖いのはそれが今も体内に蓄積され続ける事です。
しかし、ただ放射能に脅えていても被害が拡大するだけです。
放射線被曝に対し、見て見ぬ振りをしていても同じです。
正しい知識を学び、最大限の防御と行動を行いましょう。
今、日本は内部被曝を受けざるを得ない危機的状態が進んでいます。
私たちは汚染される覚悟を心に持たねばなりません。
人体に害があるレベルではないにせよ、太平洋を越えてアメリカにまで
放射性物質が到着したというNEWSもあります。
日本に居る限り、何処にいても汚染は避けられないと思ったほうがいいでしょう。
しかし、その現実を嘆いていても何も変わりません。
僕達は日本で生きていかねばなりません。
そこには愛する家族や、守るべき人が居るからです。
そして、今もなお、腐臭に嘔吐してながら遺体を引き上げている人たちが居ます。
瓦礫の海となった町で、懸命に生きようとしている人たちが居ます。
どんな状況であっても、我々は彼らから眼を背けてはなりません。
放射能が漏れなくても日本人の半分はガンになり、3人に1人はガンで亡くなっています。
その最大の原因はタバコで、男性の場合はガンによる死因の40%を占めます。
しかしタバコで毎年10万人以上が死んでもニュースにはなりません。
人間・・結局、死ぬ時は石につまづいても死ぬんです。
しかし出来る限り、被爆弱者である妊婦と子供を守りましょう。
現実を直視し、最悪のケースを覚悟し、開き直り、知恵を絞り、
人知を尽くし、希望と笑顔を忘れず、出来る事は全てやりましょう。
まずは汚染が確認されている地域だけでなく、
もっと広い範囲にいる人も、放射能汚染の対応を心がけましょう。
ただ神経質になりすぎるもの問題です。
現段階では放射性物質は基準値を下回り、
ただちに体に影響を与えるものではないからです。
でも注意するに越した事はない・・
このバランスがとても難しいのですが、
いたずらに周囲に恐怖心を煽るのだけはやめましょう。
以下のことを可能な限り、妊婦と幼児に呼びかけましょう。
①マスクをし(させ)ましょう。空気中にある放射性物質に効果的です。
一般の大人はさほど神経質にならずとも良いでしょう。買いだめは絶対やめてください。
②帽子を被りましょう。肌はむき出しにせず、上着は埃の付きにくいもの
(ナイロン製のモノ等)が良いでしょう。
家に入るときはマスクをしたまま、埃を払い、それから家に入りましょう。
③野菜等の食品はなるべくよく洗ってから調理しましょう。
この判断は放射性微粒子が表面にくっついているだけであると判断をしています。
※放射性物質を根から吸い上げて内部が汚染されているモノは効果ありません。
放射能は甘く見すぎず、でも怖がり過ぎない事が大切です。
でも今までと同じで良いはずがないと考えましょう。
後悔しないために、いま自分に出来る事を精一杯しましょう。
過ちを繰り返さないために、原発が無くて良い世界に変えていきましょう。
そしてこの不便に慣れ、笑顔の絶えない当たり前の生活を見出していきましょう。
豊かさの代償が「命」であってはならないのです。
最後に、被災された子連れ世帯および妊婦さんのいる世帯と受け入れてくれる
家庭(臨時ホームステイ)とをつなぐサイトを紹介します。
1人でも多くの子供たちが放射能の脅威にさらされない環境に落ち着く事を願います。
刀は常に研いでおけ、いつでも抜く事が出来るように。
だが常に鞘に収めておけ、人に要らぬ不安を与えぬように。
クロ戌