最近はスケジュール過密で精神的にちょっとキテいたのもあり、
昨日は朝から水垢離をし、単身、高尾山に向かいました。
力を借りなきゃ・・と漠然と思い立ったのです。
アウトドア大好きなクロ戌ですが、身体一つで登る本格的な
登山はなんと約26年?ぶりくらい^^
その記念すべき初登山というのは奈良にある金剛山でした。
まだ僕は当時、小学生。
なぜ小学生の僕が電車を乗り継いでまで単身、金剛山登頂を
目指したのかというと、当時まだインターネットなどの普及も
無かった時代に出逢った一冊の本。
その中に居た登場人物に深く感銘を受けたからでした。
その人物の名は「役 小角/えんのおづぬ」。
陰陽師・安部清明よりも更に歴史の古い霊能者として知られており
僕と同じ奈良に生まれた役 小角は、頭に頭巾を被り、
一本歯の高下駄を履いて、右手に巻物、左手に錫杖を持ち、
従者として前鬼・後鬼という鬼神を従える行者で、
伝説では流刑された伊豆大島から歩いて海を渡ったとか、
宙に浮き、天変地異を引き起こしたとか様々で、
当時の僕はこの実在したとされる人物に強く感銘を受けたのでした。
その「役 小角」が修行したとされる金剛山を肌に感じたいと思い、
小学生の僕は単身、金剛山登頂を敢行したのです。
スピリチュアルだとか、パワースポットだとか、そんな言葉もなかった時代。
ただ・・金剛山に着いた時の何ともいえない包み込まれるような感覚は
今でも強烈に心に残っています。
今思えば、僕はそのお陰で劣悪な環境下でも守られていたのかもしれない・・
そして今回、二度目の登山となったのがこの高尾山でした♪
スピリチュアル・ブーム、そしてミシュランの3つ星観光地に
選ばれた事の効果もあってか、平日だというのに高尾山口駅から
既に登山観光者で溢れてましたw
流行に乗ってか山ガールと言われる人たちも沢山居ましたねー。
でもヒールのある靴で登山とか山を舐めてるとしか思えませんw
どうかゴミだけはきちんと持ち帰って下さいと願うばかりです。
まずは高尾山口駅から静滝駅(山麓駅)まで。
ここが高尾山の玄関になるみたい。
ここからケーブルカーとリフトを使えば楽々、山頂付近まで行けるのですが
そんなものは登山ではありません。
麓から身体一つで登りきるのが登山でしょ?
ということでまずはスタンダードな表参道コース(一号路)にしました♪
登山で最初にすべきことは登らせて頂きますという気持ちを持つ事です。
生い茂る樹木たちの色彩に心癒されます。
本当に最高の登山日和でした♪
途中、結構な急坂もあり、休み休み登りました♪
自分の力を過信しすぎないことも大事です。
こんな樹の上で休憩したりしましたw
あー時間が無い!
この続きは次回で(T∀T)
昨日は朝から水垢離をし、単身、高尾山に向かいました。
力を借りなきゃ・・と漠然と思い立ったのです。
アウトドア大好きなクロ戌ですが、身体一つで登る本格的な
登山はなんと約26年?ぶりくらい^^
その記念すべき初登山というのは奈良にある金剛山でした。
まだ僕は当時、小学生。
なぜ小学生の僕が電車を乗り継いでまで単身、金剛山登頂を
目指したのかというと、当時まだインターネットなどの普及も
無かった時代に出逢った一冊の本。
その中に居た登場人物に深く感銘を受けたからでした。
その人物の名は「役 小角/えんのおづぬ」。
陰陽師・安部清明よりも更に歴史の古い霊能者として知られており
僕と同じ奈良に生まれた役 小角は、頭に頭巾を被り、
一本歯の高下駄を履いて、右手に巻物、左手に錫杖を持ち、
従者として前鬼・後鬼という鬼神を従える行者で、
伝説では流刑された伊豆大島から歩いて海を渡ったとか、
宙に浮き、天変地異を引き起こしたとか様々で、
当時の僕はこの実在したとされる人物に強く感銘を受けたのでした。
その「役 小角」が修行したとされる金剛山を肌に感じたいと思い、
小学生の僕は単身、金剛山登頂を敢行したのです。
スピリチュアルだとか、パワースポットだとか、そんな言葉もなかった時代。
ただ・・金剛山に着いた時の何ともいえない包み込まれるような感覚は
今でも強烈に心に残っています。
今思えば、僕はそのお陰で劣悪な環境下でも守られていたのかもしれない・・
そして今回、二度目の登山となったのがこの高尾山でした♪
スピリチュアル・ブーム、そしてミシュランの3つ星観光地に
選ばれた事の効果もあってか、平日だというのに高尾山口駅から
既に登山観光者で溢れてましたw
流行に乗ってか山ガールと言われる人たちも沢山居ましたねー。
でもヒールのある靴で登山とか山を舐めてるとしか思えませんw
どうかゴミだけはきちんと持ち帰って下さいと願うばかりです。
まずは高尾山口駅から静滝駅(山麓駅)まで。
ここが高尾山の玄関になるみたい。
ここからケーブルカーとリフトを使えば楽々、山頂付近まで行けるのですが
そんなものは登山ではありません。
麓から身体一つで登りきるのが登山でしょ?
ということでまずはスタンダードな表参道コース(一号路)にしました♪
登山で最初にすべきことは登らせて頂きますという気持ちを持つ事です。
生い茂る樹木たちの色彩に心癒されます。
本当に最高の登山日和でした♪
途中、結構な急坂もあり、休み休み登りました♪
自分の力を過信しすぎないことも大事です。
こんな樹の上で休憩したりしましたw
あー時間が無い!
この続きは次回で(T∀T)