14歳で殺された少女が、残された家族や友人たちが立ち直っていく姿を
天国から見守り続けるファンタジックな感動ドラマ。

全世界30か国以上で1000万部以上を売り上げた原作を
スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮。
『ロード・オブ・ザ・リング』のピーター・ジャクソンが監督という豪華な布陣で映像化。

【あらすじ】
スージー・サーモンはボトルシップ作りが趣味の優しい父、編み物が趣味な美しい母、
しっかり者の妹、まだ幼い弟と暮らす14歳の少女。

家族の愛に包まれ、初恋の人とのファーストキスを夢みる
どこにでも居る普通な女の子だ。

しかし少女はある夕暮れ時‥
トウモロコシ畑で隣人に襲われ、殺されてしまう。

愛娘を殺された父は残された家族も顧みず、犯人探しに明け暮れ‥

母は愛娘を守れなかった罪悪感と孤独感から家を出てしまう。

天国と現世のはざまでスージーは崩壊していく家族の姿を見守るのだが‥。


【クロ戌の感想(・∀・)ノ゙】
娘を殺された家族に焦点が当てられており
【ゴースト】のように彼女自身が何かを巻き起こす訳ではなく
ただ家族を見守るだけと言うストーリー展開が斬新。

ジャクソンとスピルバーグと言う布陣から期待するような
エンターテイメント性の高い映画ではなく
愛する人を奪われた遺族の視点で作られたヒューマンドラマだ。


浄化

執着

依存

因果応報


そして愛。



『人はいつか必ず死ぬ‥』

その台詞に制作者の思いの全てが込められているように感じた。


賛否両論がありそうなラストのゴミ捨て場シーン‥
僕はスージーの涙が全ての想いを洗い流しているように感じました。

タロット占い師・クロ戌ブログ-ファイル.jpg

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