HSP(Highly Sensitive Person)という言葉をご存知でしょうか?

とても敏感な人のことで、5人に1人が持っている気質です。

 

昨年、たまたまネットで紹介されているのを見つけ、

 

試しにHSP診断をしてみると

私はかなり強いHSPの可能性があることがわかりましたびっくり

 

そこでHSPについてもう少し調べてみたら、

HSPの特徴が当てはまりまくる!!

 

・人の何気ないような言葉に傷つきやすく、忘れられない。

・人の気持ちに振り回されやすかったり、共感しやすい。

・他人が怒られていると自分のことのように感じ、傷ついたりする。

・近くにいる人の体臭やタバコの臭いに敏感で、気分が悪くなる。 

・肌着のタグなど触感が敏感で、苦手な素材は我慢できないほど気になる。
物事をゆっくり静かに深く考えるほうだ。
忙しい日々が続くと、一人でぼーっとできる所に逃げ込みたくなる。
大きな音(作業音)や騒音が苦手だ。
本、映画、音楽、絵画、写真などに心を動かされやすいほうだ。
短時間に多くの事を抱えると混乱しやすい。 

一度にたくさんの頼まれごとをするのが好きじゃない。
テレビや映画での暴力的なシーンは見たくない。
自分の周りでたくさんの事が起きると神経が高ぶり感情が揺れやすい。
空腹になると集中できなくなったり、不機嫌になりやすい。
仕事や作業の際、その様子を誰かに見られていたりすると緊張して実力を発揮しにくくなる。

 

他にも、会話中に相手の言った言葉の意味を深く考えて、

どう伝えたら相手に不快に思われないかと考えていたり

だから、反応が返せないこともしばしば。

後は、不安を隠すために自分に高い基準を定めて完璧主義になりがちだったり。

だから、ストレスを受けがち。

 
 
生まれ持った気質だったんだと分かったら、
自分がダメだから、弱いからだという自己否定もなくなってきました。
なんというか、「できる人にならなきゃいけない」という気持ちに諦めがついたというか。
仕方ないよね(笑)ニヤニヤと言う感じ。
 
会話のテンポが遅いだけ。
だから話題が変わるとついていけなくて、
ひたすら聞き役になってしまうだけ。
人とあまり関わらないようにしていたのも、
相手の反応を細かに察知し過ぎて、疲れてしまうから。
 
自分をコミュ障だと思っていましたが、それも違うのでしょう。
実際、メチャクチャ考えてて、話そうと思ったら話題が変わってることがほとんど。
HSPはコミュニケーション能力が高いという話もありますしね。
 
 
敏感で繊細なこの気質。
実は上手く使えば、とても生きやすくもなるんじゃないかとも思っています。
人の反応や変化に敏感だというのならば
ネガティブなところにばかり目を向けるのではなく、
良いところに目を向ければほめ上手になれるキラキラ
 
あと、最近見つけたこのツイート。
HSPって何事も高い基準を定めがちだけれど、
幸せの基準を低く定めたら
小さな幸せを見つけるのはすごく上手いと思う
そしたら、更に生きやすくなるかも音符