3月迄付き添い期間とすると

泣いても笑っても、あと半年。

今日から後半戦です。


次男、本当に成長してくれました。

そして、私がこんなに成長するとは

夢にも思っていませんでした。


常識的な大人とは

かなりずれちゃってる私です。


毎日のように、おそろしく失敗しますし

先生から「お母様の意見は?」と聞かれて

おそろおそる絞り出したら


ときおり、

「それは一般的な感覚ではないです」

くらい、強い反論されたりします!笑


先週

私の意見をがつんと

伝えなければいけない日がありました。


「私の根底にある意見は…

学校に息子を壊されたくない、

です


と、連絡帳に書きました。

※同時に、私自身が、

自分が育った家庭と学校を起因として

発達障害の二次障害がでている話も添えました。


けれど

その連絡帳を出した日の放課後

担任の先生に面談の時間を頂いた際


「連絡帳にはああいうふうに書きましたが

書いていてモヤモヤしたんです。


なんでかずっと考えていたら

私の中に、めちゃめちゃな矛盾した気持ちがもうひとつあって。


それは

長男入学2年半

次男入学半年


トラブルもあったけど

いっぱい乗り越えてきて


私にはできなかったけど

この学校なら、

学校生活を、

謳歌できるんじゃないかって

期待できるって思えるんです


と、口頭で伝えました。






子どもを、壊されたくない


でも


学校生活を楽しませてあげられるかもしれない。



だから私は


いまは、まだ

見守る位置から

離れるのが難しい。



でも

いつか、自分からはばたけるように

全力で支えてあげたい。




半年で

答えが、出たね。


後半戦は……



物理的に離れる時間が

ぐんと増えます。


が、


ありがたいことに、

次男が学校生活に前向きな時間が

でてきはじめているので



次男の「頑張りたい」を

静かに見守り


次男が助けて欲しい時に

話を聞いて

気持ちを受け取る。


だから次男は

私にはできなかった

友達との関わりを


やりたいだけ

恐れずチャレンジしてもらう。


あと、半年間

私が見ている間は特に

チャンス。


どんだけ転んでも

私がすぐにケアできる。


※「失敗から学べ」という方針の担任の先生には、

次男は脳の特性ゆえ

傷つきやすく、また、傷ついた記憶を保持しやすい特徴を伝えて、あまり強く転ばせるのは危険なことははっきり伝えました。




エゴか?

親のエゴか?


自分の理想を

押し付けていないか?



一般的な感覚と離れた感覚を持つ次男。

発達障害をもった子供が


「健常者のこども」に囲まれ


おとなになった時に思い返すと

「小学校、色々会ったけど、

楽しかったこともたくさんあった。

たくさん、チャレンジした」って


懐かしく、甘酸っぱく

思い返せるような大人になってほしい。 





子どもたちよ。

親を……私を、こえていけ!!



おわり。