今まで私は

次男のクラスメイト


いえ……


学校の人全体と関わる時  

なんにせよ

コミュ障故


【鏡のように】 

接していました。


次男のクラスの子たちは

差があれど、

やはりポップで明るい子どもなので



明るく楽観的な態度で

一律ほんわり

接していました。


そのなかで

仲良くしてくれる子がほとんどでした。

一学期のおわりくらいまでは。


ところが2学期に入り

クラスが安定してきたら


私のほんわり対応


殴るフリ、よくない言葉……とか

具体的にはあまり書けませんが

とにかく、


【この人には何しても許される】

と思っているかのような態度を

とる子が増えだしました。



まさに愛着障害の影響。



私は、【娘には何しても許される】

という態度で育ててきた母が居て


その関係性を 

母から絶縁してもなお

無意識に周りと築いてしまう。



次男のクラスの子とは

一律

明るく楽観的に

楽しくすごす


それは、ある意味いちばんラクな対応でしたが



【言われてつらい言葉につらいと言わない】

【嫌なことされても明るくかわすだけ】


このように、

自分の負の感情に反射的にフタをする。


つまり、自分の心を大事にしない対応を

繰り返してきてしまっていました。






担任の先生には

私が愛着障害だとは一言も言っていません。




なのに、不思議となぜかいつも

先生は、私に親として……

いえ、人として大きく羽ばたく経験の

チャンスを与えてくれます。



私にとって

今、クラスの子に

毅然とする態度をとることは


自分が

【この人には何しても許される】

という関係性を築かないための

第一歩です。


つまり

愛着障害ゆえの

悲しい【クセ】を

是正する、絶好のチャンスです。



 


………と、

頭ではわかったのですが…………。





9月15日(木)

 

毅然とした態度を開始。

数名が私の変化にすぐ気づき

逆に約1名、しつこくなった子もいました。

 

また、この日、こどもたちに囲まれた時

「毅然とした態度」に迷いがでて


授業中に、子ども6人くらいに

囲まれて……。

 

その時に担任の先生に

結構厳しめの語調で 

「おかあさま大丈夫ですか?」と言われました。

 

それが、

先生なりの私への牽制であることは

字面でなく、声のトーンと言い方で

痛いほど伝わりました。

 

担任の先生・・・

約30名のこどもたちをみながら

どうして私の一瞬のミスを

見逃さないのだ・・・?

 

 

でも、この時、

学校の情報なので詳しく書けないのですが

けっこういたしかなくそうなっていたところもあったので

 

連絡帳に言い訳を書いて・・・

そして、率直な気持ちも添えました。

 

 

 

「早々に音を上げるわけではありませんが

苦しいです。

 

 態度を変えていくこと

それが自分のためになるということを

頭でわかっていても


付き添い期間 

何時間もそれを続けるには

やはり苦しくて


それも、一瞬のゆるみ、ミスを

担任の先生に指摘されては


【自分の失敗が許せない】

つい、そう思ってしまう私が

 あっという間に追い詰められてしまいます。



本当に耐えられなくなる前に

苦しいことは苦しい。

つらいことはつらいと


伝えておくことにしたのでした。

 

 

 つづきます。