こんにちは。
コミュです。
私が７年前に長男を産んだ時
妊娠中であったり
子育て中の母に
無神経な言葉をかけたり
ひどい世の中だなと思ったのですが
その約三年後、次男を産んだ時には
もっと子育てに厳しい目を向けられるようになっていました。
そしてさらにさらに
このコロナになった１、２年。
子供を連れて歩くだけ
ただ習い事の送迎しているだけ
それだけで
酷い言葉をぶつけられることが
増えてきました。
私は
もう母親８年目ですが
この
世の中の厳しい目に
全然慣れません・・・
「厳しい目」は
二種類あって・・・
①不機嫌な爺婆(たまに保育士)の
「世話焼き風誹謗中傷」
↑キラーワードは 「子供がかわいそう」
①同じ子育て同士ママの
「ちゃんと子供をみなさいよ」
↑・・・という視線。
厳しい目に遭うのは
決まって、私が疲れている時、しんどい時。
そりゃあそうよな。
朝から夕方まで働いて
そっから習い事の送迎しているんだから
疲れていないわけがない。
そして
習い事が終わったところで
戦いは終わるわけがなく
帰宅後には食事の用意や
お風呂に入れさせ、
翌日の支度や宿題をやらせるという
気が重くなるミッションが待っている。
主人が一緒の時は
酷い言葉をあびせられたことなんて
たった２回しかないけど
私一人だと、毎週ですよ・・・
数年前、
今よりもまだまだ若かった頃、、、
フェイスブックに
「母親になってから
いや、妊娠以後
ひどい言葉を
あびせられるようになった」
と、つぶやいたことがあって。。。
当時、同級生で
母親どころか結婚もしている人がほぼいなくて
更に、社会に急速に不妊の認知度があがった頃だったころもあり
「不妊の人もいるなかで
産めただけよかったよ」
「幸せな(贅沢な)悩みだね」
と、反応はひややかな感じになってしまい・・・
トドメは
中学一年の頃から
美しくて、精神的にも強い
尊敬している先輩の
「私はそんなめに
あったことないけど？
むしろ妊娠以降は
社会のあたたかさに感謝してる」
というコメントがつき・・・
ああそうか・・・
(母親歴が４年も長い)先輩は
そんな目にあわなくて
私がひどいことばを受けるのは
私に原因があるってこと・・・？
と
リアルで何か言うのは
はばかられるようになりました。
それから何年も・・・
先輩の言葉が
もう何年も心に刺さったまま
世間から
何か言われたり
冷たい視線を受けるたびに
「ああ、私が悪いんだな」
と、
心から血が
どばどば流れていたのですが・・・
このコロナ禍で
子育て風当たりが
一層加速したことによって
私のように
童顔で
いかにも弱そうで
実際心が脆く
攻撃しやすそうな母親
「「じゃない」」ママさんたちも・・・
ひどい言葉をあびた経験者が
増えてきたので
良いんだか
悪いんだか
「ひどい言葉をあびた」
「冷たい視線が辛い」
と、言えるようになりました笑
ただ、
まだまだ格差はあります。
※全員じゃないけど・・・
いわゆる
公共の乗り物で
大人しく座ったまま
目的地につけるタイプ
とか
親の指示に
「はい」
と従える
とか
当たり前に
親の手を放さずに
歩ける子
とか
夜ぐっすりねてくれて
おねしょしない
とか
(妥当な表現ではないかもしれないけど)
割とイージーモードな
子育てしている親のなかには・・・
「育て方・・・(笑)」
…みたいな？
要は
「(うちの子を)ああいう子と
一緒にしないで」
オーラを
全開で出してくるのであります・・・。
そういう人たちと
エレベーターや公共交通機関で
一緒になったりすると
もう、最悪であります。
幸か不幸か
うちの子らは
そういう
視線とかオーラとか
全然気にも留めないので
いまのところ
ダメージは全部
私だけが受けている状態です。
でもなんだろう・・・・
私もそっち側に
いきたかった・・・
なんて時々思ってしまう。
子供と外出するだけで
傷つくのは
やっぱり辛いです。
子供連れに対しての
誹謗中傷は
歩きたばこと一緒で
取り締まってくれないかな。
おわり。