昨日の続きです。

↑今までを3行で

・次男入院決定、あまり関心ない主人

・手伝ってほしくなかった毒母、しゃしゃり出る

・私、避けたかった96時間付添をやることに。

 

本日最終回です。

が、今日の内容を最初に一言で言ってしまうと

 

手術、成功、予後問題なし

です。

 

なぜいきなり結論を言ってしまったかというと…

今日の分はかなり蛇足という自覚があるからですあせる

 

 

私がこのシリーズで書きたかったのは

「子供の非常時、

母親が一人で背負ってアタリマエ」

に対する問題提起だったのであせる

 

 

 

ただ

 

最終的によかったことは

 

結局主人は

手術の当日、お休みをしてくれたということ。

 

看護師さんのだっこで

手術室に行く次男の

覚悟が決まったような顔は

一年以上経った今も忘れません。

 

(当時次男は2歳半前でしたが

まだおしゃべりできなかったのです)

 

本当に、無事でよかった。

事故がなくて、よかった。

お医者様、医療スタッフの方には

頭があがりません。

 

 

あとは

 

お腹をあけたとき

 

精巣周辺組織が

腹膜がひっぱられている状態

だったようで

 

想定していたよりも

 

放置していたら、

激痛に見舞われたかもしれない。

 

ということを伺ったので

 

手術しておいて

本当によかったです。

 

 

 

手術は確か3時間ほどでしたが

昼過ぎに終わった手術。

 

でてきた次男はものすごい汗だくで

ああ、本当にこの子は

よくがんばったな、と思いました。

 

そこから

 

夜まで次男は麻酔で眠り続けました。

 

 

で。

 

 

夜まで眠っていたということは……。

 

 

そのまま昼夜逆転あせるあせるあせる

 

次男、

予後がよかったので

一泊短くなったので

 

どうにかなりましたが…。

 

 

それでも

72時間缶詰は

やはり、しんどかったです。

 

↑無事に終わったから

こんなこと言えるんですがね。

 

以上、入院と入院までの葛藤の記録でした。

 

 

 

 

 

 

…おまけ…

 

入院期間数日休むので

 

職場の目上の方

(みんな40代以上の男性)

に説明しなきゃ

いけないときに

 

「子供が手術することになりました。」

 

と言うと

 

必ず、みなさん

親身に心配してくださりました

 

 

(ありがたや、ありがたやです)

 

 

 

ただ……。

 

続く言葉が、必ず

 

 

「どこを手術するの!?」

 

でした。

 

 

 

子供の手術と言えば

まっさきに思い浮かぶのは…

 

心疾患。

とかの、本当にシリアスなやつ。

 

 

 

 

……でも実際は

 

 

きん…

 

 

…たま。

 

 

 

うーーーーーーーん。

なんと言っていいやら…。

 

 

 

でも。。。

 

「言えません」

 

だと、重苦しくなるので

 

 

もう

 

ほんとうに

 

 

なーーーんでもない

表情を作り

 

(内心は冷や汗ダラダラ)

 

 

「睾丸です」

 

と、答えました。

 

 

 

その時

 

職場のおじさん方は

 

誰しもが

 

 

 

判で押したように

 

 

「……こ!!!!」

 

と反応するので

 

なんだか、悪いことしたなぁと

そのたび思っていました。

 

 

でも

 

 

 

今思い返すと

 

かなり面白かったですニヤニヤあせる

 

 

 

入院中のごはんやシャワーは

どうしたかという話は

ちゃんとエピソードとしてありますが

 

一言でいえば

 

・シャワーは歌舞伎町の満喫

・一瞬の食事であれば抜けても実質OK

 ↑コツは子供の昼寝の時間を狙う

 

でした。

(かるっ)