思ったより心は穏やかです。
多分、あんなに恐れていた嫌な出来事が一つ一つ終わっていくから。

舅が入退院を繰り返していた時、いつか来る嫌な出来事を想像して心が穏やかではなかった。いつになるかわからない事がものすごくストレスだった。

でも、もうそれも終わった。
後は一つずつ越えていくのみ。

入院時、こんなご時世でお見舞いに行かなくて良かったのも助かった。

お通夜も火葬も告別式も全て簡素化され、精進落としもなし。

お茶を出したり、お酌とかもなし。
折り詰めを出してもほとんどの人が持って帰って食べる。

姑にあれしろとかこれしろとか命令されない。
いや、されるけど少なくて済む。

おかしな親戚や姑の友人もいるけど、私に害がなければ(・∀・)オッケー!

義弟は、旦那をたてない言動をする時私は腹が立つのだが、今のところ少ないのでやり過ごせている。

話をする気もないが必要最低限の事は話をしている。

これ位なら何とかやり過ごせる。

自分自身、色々があまり気にならなくなっている気もする。

どう思われてもいいか、と何となく思っている。

若い頃は私も色々が気になり過ぎたし、姑も義弟も癖が強すぎたし、ぶつかったんだと思う。

…多分気落ちして今大人しいだけであっという間に戻りそうな気もするけど…

とりあえず今が平気ならいいや。

このままどんどん過ぎてしまえばいい。