ええ、まだ続きますよ。
姑からの命令がね。
ヽ(゜▽、゜)ノ ウフフフ、アハハハー
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家は、交差点のすぐ近くにあります。
その交差点でたまにですが、事故が起こります。
その日も、朝の10時頃に事故が起こりました。
車がぶつかる時に、ものすごい音がすれば気が付くのですが、
基本的にボーっと生きているがお（いいの？）は、
その時の事故に気が付きませんでした。
ちなみに、姑はあまり音がしないような小さな事故でも
ほぼ100％気付きます。
すごいな、おい。普通、そんなに気が付くもんかい？
だってね、スピードが出てなければ、そんなにすごい音はしないですよ。
交差点の近くに住んでいれば、色々な音が聞こえてきます。
トラックが段差でガシャーンって音立てたり、
（↑この音は、小さな事故というか小さい衝突音にすごく似ています。
だから意外に気付かない）
車が曲がる時の、タイヤがキュッーと鳴る音だったり、
車の窓が開いていれば、音楽だったり、
（夜も平気でガンガンとうるさい車、ありますよね。
「その音楽、別に誰も聞きたくないよ。しかもそんな大音量で」
・・・と、どなたか言ってあげて下さい。
あれ？そんなつわもの、姑くらいか？）
それなりにうるさいので、気が付かない場合もあります。
でも、いち早くその事故に気付いた姑。
警察に電話する為、自分の家の玄関に向かう・・・・・・・・
と思いきや、何故かがおの家のの玄関のチャイムを押します。
∑ヾ(￣0￣;ﾉ ナゼ？
何も知らないがおが、扉を開けます。
がお「はい？」
姑「電話っ！早く電話っっっ！！！」
（↑右手を差し出して上下に振っています、どうやら電話をよこせと言っているようです）
がお「？」
姑「事故よっ！事故っっっ！！早く警察に電話っっっ！！！」
がお「は、はい」
あわててコードレスの子機を持ってきて、姑に渡そうとするがお。
姑「あんたが電話してっっっ！！」
がお「は、はい」
あわてて１１０番に電話しました。受話器を耳に当て電話がつながるのを待ちます。
警察「はい。警察です。どうしました？」
がお「事故です。場所は○○○の信号の交差点です・・・」
と、言い終わるかわからない位に、
電話を姑に奪われました。
話中なのに、まさに奪い取っていきました！！
Σ(･ω･ﾉ)ﾉ！エエー？！
姑「はい。はい。事故ですっ！！！車同士の事故です。なんたらかんたら・・・・。」
と、電話で話しながら事故現場に向かう姑。
そして、訳がわからず電話を持った格好のまま固まるがお・・・。
(゜д゜；) ポカーン・・・
この姿、まぬけじゃね？・・・・・。
ヽ(`Д´)ノ ナンジャソリャ？！
ちょっと待て！！！ゴルァァァァ
これ、何かおかしくないですか？
自分でね、話をするなら自分の家の電話取りに行った方が、断然早くないですか？
事故現場から、両方の家の玄関まで同じ位の距離ですよ。
うちの玄関のチャイム鳴らして、まだ状況を理解していないがおを急かして電話させるより、
自分で電話した方が断然早くないですか？（あっ２回も言っちゃった）
それにね、ちゃんと説明したつもりですよ。
まあ、事故現場見てなくて車の破損の様子とか、怪我人とかわからないので、
電話をかわった方が説明しやすいでしょうが・・・
だったら最初から自分でかけろ！！
・・・と思ってしまった心の狭いがおです。
事故現場の少し前は曲がりくねった下り道になっていました。
曲がりくねっている上に木が茂っているので、走ってくる車には事故現場が見えません。
スピードを落とさず走ってくる車相手に、姑は叫びました。
姑「危ないから、そんなスピードで来るなっ！！
スピード落とせっっ！！！大体、下り坂をスピード出し過ぎなんだよっっ！！」
・・・事故に気付いてないし、事故現場が見えないんだからしょうがないと思いますけど・・・
知らない車相手に命令&説教って・・・
あなたの運転も、かなりなもんですけどね・・・