こんばんは。今夜もアメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報です。フロイントさん、ありがとうございます!

まずはコメントを!

「まず、2014年の韓国のゲイテーマ映画の予告編を見つけましたので、それをご紹介します。
「(Night Flight, 2014) (Trailer) 」という2分58秒の動画です。監督は、「NO REGRET」(後悔なんてしない)「白夜」(White Night)のイ・ソンヒルさんです。彼が大人の世界を離れて青少年を取り扱っています。そのためあまりHなシーンはないようです。
三人の十代の若者がいて、中学ではとても親しい三人なのだが、高校ではばらばらになっていく。ヨンジュは自分がゲイで男が好きだということを隠し、ギウォンは学校の不良たちのリーダーになり、ギテクは熱烈な漫画オタクになっていく。
ヨンジュは実はギウォンに惹かれていて、二人でかなり郊外の渡り鳥がよくやってくる水田やら池沼やらの多いところへ自転車でサイクリング(ツーリングでも本当は違う気がします。ヨンジュからすればデート)をするシーンがあります。池で泳いだりして(全裸でかどうかは予告編からは不明)少し休憩を取っているシーンで、ヨンジュはギウォンを抱きしめますが、ギウォンは拒否しません。二人とも人を抱きしめたり抱きしめられたりするのは初めてだったんでは、と妄想してしまいます。
このギウォンがいいです。少し反抗的な面構えで、本当は裸の心は優しいだろうという感じのある少年です。ヨンジュは本当に彼が好きで、ドラム缶で木や紙くずを燃やして暖を取る上半身裸のギウォンの写真を撮ったりしています。教室内で乱闘になるギウォンが廊下に出てまだ闘いを止めないとき、唯一声を上げるのがヨンジュです。「止めろー」「もう止めろよー」とこれはギウォンに向かって言っているようでもあるのですが、そのとき後ろからギウォンに近づいて彼の後頭部に教室の椅子を振り落とそうとした闘いの相手に向かって言っていたのかもしれません。
そのとき予告編のコピーでは「学校はモンスターをつくりだすまさにその場所だ」と入ります。
一番最後のコピーは、「友情さえ適応できない学校や社会で孤立している少数派の物語」といった意味だと思います。少しヒリヒリする作品のようです。」



観たい!!
これも観たい!と思わせますねー!
廊下の場面、気になります!

フロイントさんからの動画情報はまだ続きがあるのですが、それはまた明晩!お楽しみに!