さ~昨晩の続きです。お待たせしました。そしてフロイントさんありがとうございます。
まずはアメリカーニッシェ・フロイントさんからのコメントをどうぞ。

「まだオ・ジホ熱は冷めず、でもオ・ジホさんの情報はこれで終わりにしようと思っていますが、1本ご紹介します。「Couple or Trouble, EP15,#06」という14分48秒の「ファンタスティック・カップル」の15話(全16話)の最後のクリップです。
豪華クルーザーから海に落ちた事故で記憶を失った財閥の夫人チョ・アンナはナ・サンシルと名付けられて、雨の日に彼女を助けてあげたのに強盗殺人者と勘違いされスコップで殴られジャケットごと130万ウォンを彼女に盗まれた小さな工務店の社長チャン・チョルス(オ・ジホ)に130万ウォン分家政婦的にただ働きさせられているうちに、彼と彼が自分の子供として育てている3人の甥っ子たち、知恵の遅れた二十歳過ぎの女性カンジャ、食べると口の周りが黒くなるジャージャー麺、そして冷たいマッコリと花札を愛してしまうようになる。
記憶が戻って財閥の夫のリゾート会社での家に戻るのだが、チャン・チョルスとあの村での生活を思い出してため息ばかり。そして明日韓国での思い出を断ち切るためにアメリカに渡るという晩、彼女は夫のパク・ビリーに私はあなたとは一緒に行けないと言います。彼女も涙ながらにビリーに伝えるのですが、夫のビリーも涙を流すのです。
そしてラスト、村のバス停にやってきたチョ・アンナと、いるはずなんてないよといいながら彼女を探しに来てしまったチャン・チョルスのシーン。二人とも相手がいることに驚きつつ互いに自分の居場所に戻ろうとするのですが、別れるときに握手しようとしたアンナの手を拒否したチョルス(手を握ったらお前を手放せなくなると後ろを向いたときつぶやく)だが、アンナは薄情な奴とつぶやいて追いかけていき後ろからチョルスをハグする。「ほんの少しだけこのままでいて。そうすれば、ここでのことも、このこともちゃんと忘れられるわ」。そして10秒後手を放したアンナは「私の名前はチョ・アンナ」と言って踵を返してさっていくのですが、チャン・チョルスの目にはいっぱい涙がたまり、流れ出す。
泣くいい男、大好きなんです。このクリップはいい男が二人も泣いて大満足です。」