こんにちは!梅雨期どっぷり浸かり中ですね!もうほんとに水の中にでもいるみたいです。そんな鬱陶しいこの時期にすてきな動画を観て心癒したいものです!!

そんな時に嬉しいアメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報お送りいたします。フロイントさん、ありがとうございます。
ではまずコメントを~~~!!!


「ゲイテーマ短編映画です。「Love at first sight (Gay short film).flv」というフランスの6分10秒の短編です。パリ市3、4区にあるマレ地区。その古いビルの一郭で営業をする古い印刷所。ある日特殊なカラー印刷をするため、初老の女性とそのアシスタント(?)の20代の長髪の青年がやってくる。女性と印刷所のトップのおじさんは旧知の間柄のようだ。そこで働いている短髪の青年が女性と長髪の青年に冷たい麦茶を差し出すかのように白ワインのグラスをそれぞれに勧める。暑いのか黒い革ジャンを脱いでタンクトップ姿になった長髪の青年が、椅子に腰かけて休憩していた短髪君に猛アタックを開始する。君ともっと話がしたい。君と話ができないと、人生の大事なものを無くしてしまう気がする。これは、俺の電話番号だ、電話をくれ。そして、メモを渡す。ほぼ、無口の短髪君。実は、フランス語がまだできなかったのだ。印刷所の上司にメモを見せると、「電話して会えばいいのに」と言われる。
この短髪君が素敵です。映画の中ではイギリス人という設定なのかもしれないが、ハンサムすぎず、でもハンサムで気持ちの穏やかさが伝わってくるようなおとなしい感じの青年。う~ん、いいなあ。あんな青年がいたら仲良くなりたいです、ハイ。
役者は不明ですが、監督はGus Van Santです。パリ市のいろいろな地区を舞台にフランス人でない監督に映画化してもらうというオムニバス映画の1編です。ちなみにパリのマレ地区はゲイ(レスビアン、バイセクシュアルを含む)の居住率が高い地区です。次の1編はコーエン兄弟監督によるチュイリュリーになります。」



フロイントさんからの紹介で滅多にないことなんですが、実はこの映画、鑑賞してブログ記事にも書いておりました!!
でもまだ話はここで終わらない。
ごく短い動画ですが、私のぼんやりした記憶ではオムニバスで見た時にもっと短かったような気がするのです。まったくの勘違いでしょうか?
ここに紹介してもらったこの動画のほうが少し長いバージョンのような気がするのですが???

もっと観たい!という気持ちが作品を短すぎた、と記憶してるだけかもしれませんが。
なお。その時の記事(いくつか書いてるのですが、一番濃いめに書いてるもの)をリンクしておきますw

「パリ・ジュテーム」

かなり入れ込んでたのがおわかりいただけるでしょうwwそしてやっぱり人気俳優ギャスパー・ウリエル(フランス人くんのほう)よりも短髪英語くん(エリ(イライアス)と言う名前。可愛いw)のほうが私も好きでしたwwwでもこの時のギャスパーはチャーミングでしたよ!

この映画を観たのはギャスパーのせいじゃなく、ガス・ヴァン・サントゆえですね。期待した以上にぎゅっと心つかまれる映画でした。ただし、もっと長く観たかった。あのふたり、あの後絶対なにかあったはずじゃ~~~!!!

更にフロイントさんの追加コメントもどうぞ。

「上で投稿した動画の基になっているオムニバス映画が分かったので、その情報をお知らせします。元の映画は「パリ、ジュテーム」というフランスの2006年に公開された120分の映画です。監督がなんと18人もいます。すべてではないですが、そのうちの主だった人をご紹介します。
アメリカからはコーエン兄弟(「ファーゴ」「ミラーズ・クロッシング」)、ガス・ヴァン・サント(「マイ・プライベート・アイダホ」)、ウェス・クレイヴン(「スクリーム」シリーズ)、メキシコからはアルフォンソ・キュアロン(「天国の口、終わりの楽園」「ハリーポッターとアズカバンの囚人」)、ドイツからはトム・ティクヴァ(「ラン、ローラ・ラン」)、ブラジルからはワルテル・サレス(「モーター・サイクル・ダイアリーズ」)、フランスからは俳優のジェラール・ドパルデュー、一時香港のマギー・チャンと結婚していたオリヴィエ・アサイヤス、シルヴァン・ショメ(アニメ「ベルヴィル・ランデブー」)、香港からはカメラマンのクリストファー・ドイル(言わずと知れたウォン・カーウァイの常連カメラマン)、日本からは諏訪敦彦(ちっとも有名じゃない「ユキとニナ」)らが監督しています。」


そしてまた嬉しいことにフロイントさんの紹介動画がもう一つ!!
「これだけじゃ、面白い情報ではないと思いますので、おまけ情報を1つ。「fever.wmv」という4、5分の動画がおすすめです。アメリカのゲイポルノ会社のCorbin Fisher社 のサンプル映像や画像をリミックスして作ったファンビデオで、ピチピチしたボーイズのセミヌードやらヌードがYou Tubeの倫理規定の範囲内であふれています。お楽しみください。」



フロイントさん、感謝!!!