こんばんは!お待たせしました。アメリカーニッシェ・フロイントさんからの動画情報お贈りいたします。

さてまずはコメントからどうぞ!!!

「さて、今日も動画情報です。「Our Paradise Official Trailer-TLA Releasing UK」という1分24秒の、2011年ころのフランス映画「Notre Paradis」のイギリスの配給会社の予告編です。
主人公の30代の男・ヴァシリ(ステファーヌ・リドー)はパリで男娼をして暮らしているゲイの中年だ。ある時、客に年齢のことを言われて(電話での応答よりもトシをとっていると)、カッとなって客の首を絞めてしまい、殺したと思い込む。その夜、歩道の脇の植え込みの陰で寝ていた青年(ディミトリ・ドルダン)を拾い、哀れみから家に連れてかえる(冬なのでそのままにしていたら凍死するので)。その青年が天使の図柄のタトゥーをいれていたので、アンジェロと名づける。
二人で客をとると客に喜んでもらえるときもある。だが、客にヴァシリの年がいき過ぎていると言われると、やはりカッとなって客を殺してしまう。だんだん客をとって殺すという単なる強盗殺人者になりつつあるヴァシリを好きになり始めていたアンジェロは心を痛めるが、ヴァシリを止めようにも止められない。冬のフランスを巡り、ヴァシリの昔の女でシングルマザー(ベアトリス・ダル)の息子(同じ名前のヴァシリと言う。だが中年ヴァシリの息子ではない)を同道し、冬の陽だまりのような時間を得るが……という話のようです。監督は俳優でもあるガエル・モレル(かつてアンドレ・テシネ監督の「野生の葦」という映画でゲイの少年役を演じた。その時彼が思いを寄せるクラスのスポーツマンを今回のヴァシリ役のステファーヌ・リドーが演じていたという因縁があります)。
主役を演じたステファーヌ・リドーは、「野生の葦」のあと「Presque Rien(英語タイトルCome Undone、日本の映画祭上映時タイトル:夏の終わり)」で前身ヌードのあるラブシーンありのゲイの青年役を演じ、一時期フランスのゲイの人たちのアイコンみたいに人気があったそうです。その辺のいきさつは、ちょっと中国語圏における張孝全君と似ているかもしれません。」



『歳を取りすぎている』というのが引き金になって「殺人を犯す」・・・ううむ。辛い話だ・・・。
そういうものにこだわってはいけないし、くだらない、と理解しつつもどうしてもこだわってしまうものが年齢ですね。
ゲイのアイコン、こういう存在もそれぞれの国であるのでしょうね。
日本では今だれなんでしょうか?w