こんばんは。お待たせ。アメリカーニッシェ・フロイントさんの映画情報です。

ではまずはいつも通りコメントからどうぞ!!

「かなり前から見つけていて調べてもいたんですが、結構話が深刻になる感じがしてお伝えしませんでした。
2009年のイスラエル映画「Eyes Wide Open」を基にして作ったファンビデオ、MVです。「Aaron &Ezri-Uninvited (Gay Themed, Eyes Wide Open)」という動画です。音楽はアラニス・モリセットの「アンインヴァイテッド(招かれざるもの)」だと思います。エルサレムの旧市街にすむ敬虔なユダヤ教徒のアーロン(ゾハール・ストラウス)は肉屋を営み、妻と4人の子供がいる。だが、彼には実は秘密があった。その秘密がエルサレムの外からやってきたユダヤ教の神学校の学生で、実は恋をしていた男を追ってエルサレムまでやってきたエズリ(ラン・ダンケル)に宿と仕事を提供したことであらわになっていくというストーリーのようです。そう、実はアーロンは隠れゲイだったわけです。奥さんにも怪しまれるようになるし、コミュニティでもアーロンの悪い噂が流れます。とうとうコミュニティの長老に呼ばれて査問されますが、「エズリと知りあう前の私は死んでいたが、今の私は生きている」と言って長老から激しく頬をぶたれます。その後、悲劇的な結末になるようなんですが……。
さすがに、2013年でも、厳格なユダヤ教徒の世界ではイスラムの世界で難しいのと同様にゲイであることは生きづらいのでしょう。監督はハイム・タバクマンさんです。

あまり明るく楽しい動画でなくて申し訳ないですが、こんな世界もあるということでご紹介しました。では、また。」



うむむ。そうですか。
旧約聖書に描かれているヨナタンとダビデの友情物語はどう読んでも同性愛だと思えますが、そこでも同性愛は神に背く行為だとされていた為に「これは真の友情なのだ」と注釈が付いてしまうようです。(それにしても私はヨナタンとダビデの話が凄く好きで何度も読んでしまいます)
何故ここまで厳しい戒律によって人間の心が封じ込まれてしまわなければならないのでしょうか。

妻子持ちとしての不倫はその妻子によって裁かれても仕方ないですがw心を偽る道を選ぶしかできないことは死を意味するのだと思えます。