昨日は、東金市に
NPO法人 矢部川流域プロジェクト の
代表 石永節生さんをお招きしてお話し会を
開催しました
日本古来の製法で作られた
畳や貝殻漆喰、新月伐採の杉
本当にいいものを作っている生産者たちが
新建材の台頭でどんどん廃業していく
私たちが畳だと認識しているものは
実は殺虫剤や化学物質の宝庫
お年寄りが｢畳の上で死にたいねー｣と
よく言いますが
冗談ではなくすぐ死ねますよ
というジョーク風の本当のことや
新建材による化学物質過敏症により
苦しんでいる方の話
シックハウス症候群の症状から
発達障害と診断されてしまうこともある
そんな事実を知り目からウロコの3時間でした
こういう本当のことって
テレビやマスコミではまったく報道されないんです
いろいろなしがらみがありますからね
私たちはテレビでやってることを鵜呑みにして
それを常識だと思い込んでいる
断熱材をたっぷり使った
高断熱、高気密の家がいい、と信じてましたもん！
実際、そんなおうちに住んでますし
知らないってこわいな、と改めて思いました
情報が溢れかえっている今
テレビやマスコミが流していることだけで満足せず
自分で情報を取りにいくことが必要です
知らなかった本当のことがたくさん隠れています
そしてその情報の中から自分に必要なものを
見極めて選んでいく
そうすることが
グラウンディングにもつながるな、と感じています
石永さんありがとうございました！
