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がおがおのブログ

グルメ・銀座・本を中心に書いてます。
他にも日々感じたこと、体験したこと、妄想したことなどなど。。。

ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

掟上今日子―またの名を、忘却探偵。

 

すべてを一日で忘れる彼女は、事件を(ほぼ)即日解決!

あらゆる事件に巻き込まれ、常に犯人として
疑われてしまう不遇の青年・隠館厄介は今日も叫ぶ。

「探偵を呼ばせてください―!!」

スピーディーな展開と、忘却の儚さ。

果たして今日子さんは、事件の概要を忘れる前に
解決できるのか?


「化物語」「めだかボックス」の西尾維新がおくる
新シリーズは探偵物語!

野郎3人で暑気払いとなればやはり肉。
3人に都合のいい上野で、となれば陽山道です。

本店や広小路店もあるけど一番きれいなのはここかな。

まだ新しいし清潔感あります。
上野は言わずと知れた焼肉激戦区。この日もほぼ満席。

アラフィフ3人なのであまり量は食べられない。
安い肉をたくさん食べるよりいい肉を少しずつ。

海苔やキムチをつまみにビールでスタート。


ミスジやカイノミといった希少部位もあるけどまずは特上タン塩。

 

そしてカルビやロース、ハラミも特上をいただく。う~ん贅沢。

 

 

さらにサーロインの大判焼き。

 


さて大好きなミスジへ・・・と思ったらもうお腹いっぱい。
〆のご飯ものも無理。ということで最後はカキ氷を3人でシェア。


ホントはひとりで食べたかった。。。

 

 

ミスジも心残りだったけど大満足。

しかし食べられなくなったな。

サービスは混んでいるにも関わらずとてもスピーディー。
待たされることもなくテンポもいい。

上野の夜もまだまだ長い。重いお腹を抱え2軒目へGO!

知人がランチおごってくれるというので二つ返事で銀座へ。

有名な洋食屋さん

 


この日も暑かったので思わず昼から生。

 

 

こちらで有名なのはやはりこの
海老フライとドライピラフ クリームカレー添え。

犬神家ではない。

 

サラダ付で2,700円。

 

いいお値段。自分ではなかなか。。。

でも味はお値段以上。海老はさくさくでぷりぷり。
ドライピラフの香ばしさ、でもそれをまたクリームカレーで
まろやかに。

奥が深い、洋食。うんまいです!

 


知人は魚介類のクリームシチュー。

 

ひと口いただきましたが、これもなんともコクがあって美味しい。
次来たらこれ注文しよう。

一朝一夕でできる味じゃない。
さすがです。

メニューは豊富だしサービスもいい。

なかなか来れないけど必ず帰ってくることを誓う。

ごちそうさまでした。

大ベストセラー『震える牛』ふたたび!

警視庁捜査一課継続捜査担当の田川信一は、

メモ魔の窓際刑事。

 

同期の木幡祐司に依頼され、身元不明相談室に所蔵されている

死者のリストに目を通すうち、自殺として処理された案件を

他殺と看破する。

 

不明者リスト902の男の発見現場である都内竹の塚の団地を

訪れた田川と木幡は、室内の浴槽と受け皿のわずかな隙間から

『新城 も』『780816』と書かれたメモを発見する。

 

田川が行った入念な聞き込みにより者不明者リスト902の男は

沖縄県宮古島出身の派遣労働者・仲野定文と判明した。

 

田川は、仲野の遺骨を届け、犯人逮捕の手掛かりを得るため、

宮古島に飛ぶ。

 

仲野は福岡の高専を優秀な成績で卒業しながら派遣労働者となり、

日本中を転々としていた……。


さらに田川信一は、仲野が勤務していた三重県亀山市、

岐阜県美濃加茂市を訪れる。

 

そこで田川が目にしたのは国際競争に取り残され、

島国で独自の進化を遂げる国内主要産業の憂うべく実態だった。

 

仲野は、過酷な労働環境のなかでも常に明るく、

ふさぎがちな仲間を励ましていたという。

 

田川は仲野殺害の背景に、コスト削減に走り非正規の人材を

部品扱いする大企業と人材派遣会社の欺瞞があることに気づく。

 

これは、本当にフィクションなのか?
警察小説史上、最も残酷で哀しい殺人動機が明かされる。

 

現代の生き地獄を暴露する危険きわまりない長編ミステリー!
 

本日9月3日まで

松屋銀座で石原裕次郎展やってます。

 

中には入ってないけど百貨店のエントランスには

ベンツ300SLガルウィングが展示中。

 

石原裕次郎ファンならびに車好きの方必見です。