「きみの町で」 重松 清あの町と、この町、あの時と、いまは、つながっている。 初めて人生の「なぜ?」と出会ったとき――きみなら、どうする? 一緒に立ち止まって考え、並んで歩いてゆく、8つの小さな物語。 失ったもの、忘れないこと、生きること。この世界を、 ずんずん歩いてゆくために。 累計20万部、 生きることをまっすぐに考える絵本「こども哲学」から 生まれた物語と、新作「あの町で」を収録。