「ミックス。」 古沢良太 山本幸久   | がおがおのブログ

がおがおのブログ

グルメ・銀座・本を中心に書いてます。
他にも日々感じたこと、体験したこと、妄想したことなどなど。。。

ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

新垣結衣×瑛太W主演映画『ミックス。』を小説化。
卓球の男女混合ミックスダブルスを通じて小さな奇跡を起こす!



母のスパルタ教育により、かつて“天才卓球少女”として
将来を期待された多満子。

母の死後、普通に青春を過ごし、普通に就職する
平凡な日々を送っていたが、
新入社員の美人卓球選手・愛莉に恋人の江島を寝取られてしまう。


人生のどん底に落ち、田舎に戻った多満子だったが、
亡き母が経営していたフラワー卓球クラブは赤字状態。

部員も、元ヤンキーのセレブ妻、ダイエット目的の中年夫婦、
オタクの引きこもり高校生、
さらに妻と娘に見捨てられた元プロボクサーの萩原など、
全く期待が持てない面々だった。


しかし、江島と愛莉の幸せそうな姿を見た多満子は、
クラブ再建と打倒江島・愛莉ペアを目標に、
全日本卓球選手権の男女混合ダブルス(ミックス)部門への

出場を決意。

部員たちは戸惑いながらも、大会へ向け猛練習を開始する。

多満子は萩原とミックスを組むも、全く反りが合わずケンカばかり。
しかし、そんな二人の関係にも、やがて変化が訪れていく――。

大注目の脚本家・古沢良太と人気作家・山本幸久の

「ミックス」で贈る、恋と人生の再生の物語。