「石の繭  警視庁殺人分析班 」  麻見 和史 | がおがおのブログ

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鮎川賞作家が贈る本物の推理と興奮。
警察小説の大本命 期待の新シリーズ第1弾。

如月塔子は警視庁本部に勤務する新米女刑事。

刑事であった亡き父の遺志を汲み警察に就職、
念願がかなって捜査一課に配属された。


モルタルで石像のごとく固められた変死体が発見された。

翌朝、愛宕署特捜本部に入った犯人からの電話。
なぜか交渉相手に選ばれたのは、新人刑事の如月塔子だった。

「トレミー」と名乗る犯人は、警察を愚弄・挑発する。

トレミーはその後もたびたび捜査本部に電話をかけてきて、
殺人に関する情報を提示しながら捜査本部に揺さぶりをかける。


自らヒントを提示しながら頭脳戦を仕掛ける知能犯。

そして警察を愚弄するかのように第二の事件が――


緻密な推理と捜査の迫力が光る傑作警察小説。

『石の繭 殺人分析班』(いしのまゆ さつじんぶんせきはん)
のタイトルで、2015年8月16日から2015年9月13日まで、
WOWOW「連続ドラマW」枠で放送。

主演は木村文乃。
共演に青木崇高、渡辺いっけい他。

監督は数多くの刑事ドラマ演出経験のある内片輝、
脚本は渡辺謙作