「ファミレス」  重松 清 | がおがおのブログ

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グルメ・銀座・本を中心に書いてます。
他にも日々感じたこと、体験したこと、妄想したことなどなど。。。

ちょっとバタバタしているのでペタお返しできませんので
しばらくペタご遠慮します。

料理は、優しさなんだ。
誰かのためにつくる時が、一番うまくなるんだ。

何気ない日常を軽快なコメディータッチで描きながら、
現代人ひとりひとりの真の意味での自立と共生のあり方を
見通す力強い作品。

街なみも日常のくらしも、家族のかたちも変わる。
だからこそ、変わらないものが生きる支えになる。
手間ひまをかけるから美味しい。料理も、人生も。

「これから」を生きるすべての人たちへ―
おかしくて切なくて滋味に富む、震災以降の物語。





妻と別居中の雑誌編集長・一博と、
息子がいる妻と再婚した惣菜屋の康文は幼なじみ。

料理を通して友人となった中学教師の陽平は
子ども2人が家を巣立ち“新 婚”に。

3・11から1年後のGWを控え、ともに50歳前後で、
人生の折り返し地点を迎えたオヤジ3人組を待っていた運命とは?

夫婦、親子、友人… 人と人とのつながりを、
メシをつくって食べることを通して、コメディタッチで描き出した
一年ぶりの最新長篇。


すでに映画化が決まってるみたいです。