銀座 5丁目。西五番街通りです。
日本酒 を使ったカクテルや酒粕を使った料理が楽しめるとのこと。
お店に入ると元気の良いスタッフがお出迎え。
丁寧に説明してくれたが、なんかお店の雰囲気とテンションがちょっと違う。
まあ元気な分には文句はないけど。。。
店内で7つの蔵元別に仕切られていて、それぞれが個室のようになっている。
蔵元と日比谷BARが日本酒 の素晴らしさや可能性を広めるために
作ったお店ということでいいのかな。。。
宮城:一ノ蔵
山形:大山
新潟:吉乃川
埼玉:文楽
奈良:春鹿
高知:司牡丹
山口:五橋

その部屋に入ったらその蔵元のお酒しか飲めないらしい。
真ん中にある共有スペースならどこのお酒も注文できる。フードコートか。
予約もしてないし、いろいろ飲みたいので共有スペースへ。
他にシブめのカウンターも。。。
日本酒 カクテルがとにかく豊富。100種類以上あるそうな。
この100種類ってなんか微妙だな。いかようにも増やせるだろうし。
料理は地域の特産物や酒粕を使用した惣菜 料理、各部屋限定のメニューも。
まずはオリジナルカクテル SAKENIC580円で乾杯。なるほど、こういうことか。。。

う~ん。。。生ビールで仕切りなおし。
まあ、日本酒 苦手な人にはとっかかりになるのかな。
他のカクテルも2種類飲んだが個人的には中途半端。
日本酒 の可能性を広げてるのか、狭めてるのか。。。
結局最後はひやおろし。大山の出羽の里650円と司牡丹 の船中八策750円。
こちらは間違いない。。。


唯一無二な日本酒 バー とのことなので、試みというか意気込みは
正直、料理はいただけなかったな。
粕ソース和え鮪 チーズ560円と帆立のマリネ 480円は味以前に価値感なし。お通しレベル。



豚味噌 焼き890円は土台の大根 をイカ墨 で煮たみたいだけど、色が黒いだけ。

結局美味しかったのは唐揚 630円とクリームコロッケ 630円。日比谷BARメニューね。

ミックスナッツ が740円って高いなあ。。。と思ってたらてんこ盛り。

どんなバランスだ。
個室で(おそらく)接待をしていたお客さんが、注文するのに何度か外に出てきて店員さん呼んでた。
あれじゃ接待にならないでしょう。。。
やろうとしてることやコンセプトは素晴らしいのですが、全体的にまだ未完成なの?という印象。
なんとなくノリが文化祭って感じ。日比谷BARらしくない。