モンゴル女性


モンゴル男性と女性の責任は伝統によって決められている。ふつう彼らは一緒に働く。もし、必要なら、男性と女性はすべとの仕事をこなすことが出来る。一般に、家族に食物を提供し、ゲルの中や周辺の仕事をするのは女性の仕事である。水を汲みに行き火をおこす。乳をしぼり、家畜から出来る製品を生産する。縫い物と刺繍をする。子供と老人の面倒を見る。そのほかに、小さな動物たちに水や食べ物をやる。何人かはシャンズなどの伝統的な楽器を演奏する。

モンゴルと日本の共通点は様々なことが挙げられます。顔の形や目が似ていることもそうですが、大きな共通点といえば、赤ちゃんの頃に出来る蒙古斑という青アザでしょうか。先祖をたどると遠い昔、私たちは血のつながった兄弟だったのかもしれません。

 

女たちの任務は、乳製品をづくりと畜舎の掃除など、特にアイラグ(馬乳酒)づくるため馬乳搾りは朝から夜まで2時間おきに、一日に7回もやります。(他の家畜は朝と夜の2回だけです)